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    副菜

    はじめてのきんぴらごぼう

    • 投稿日2023/10/05

    • 更新日2023/10/05

    • 調理時間15

    初心者向けの丁寧なレシピです。初めてでも割烹料理屋に出てきそうな洗練されたきんぴらごぼうが作れます。 何度も作っているけどいまいち味が決まらない方にも是非一度ポイントのおさらいに試していただきたい一品です。

    材料2人分

    • ごぼう
      1本(150g程度)
    • A
      しょうゆ
      大さじ2
    • A
      砂糖
      大さじ1
    • A
      みりん
      大さじ1
    • サラダ油
      大さじ1
    • たかの爪(輪切り)
      6〜10個(お好みで数を調整)

    作り方

    ポイント

    【はじめてでもプロの仕上がりポイント】 ①ごぼうの切り方を揃える、なるべく細くする。 ②水にさらす時間は5分、しっかり水気を切る。 ③食感を大事に・炒めすぎない。 下ごしらえを丁寧にするので、フライパンに入れてからはあっという間に完成します。 調味料はあらかじめ準備しておくのもおすすめです。 ごぼうの風味を生かすため、調味料は控えめです。濃い味付けが好みの方は調味料全て1.5〜2.0倍にしてください。 器に盛り付けた後に、炒りごまをふりかけても◎ 先付けの一品に、お弁当にとご活用ください。

    • ごぼうは洗って、皮をむく。 アルミホイルを丸めたものでこすると、 極薄くむけて栄養を逃がさないし、風味も逃げない。

      工程写真
    • 1

      斜め薄切りにする。2〜3mmが理想。 なるべく長さが出るよう斜めの角度をつけて切ってみましょう。

      工程写真
    • 2

      斜め切りしたものを1/3重ねた状態で並べ、端から細切りにする。幅は2〜3mmが理想。 (ささがきより簡単で、また大きさを均一に揃えられるので食感が良くなります)

      工程写真
    • 3

      ボウルに水をはり、水に5〜10分さらす。 この工程はごぼうのアクを抜くために必要です。 新ごぼうの場合は不要。 あまり水につけすぎると風味も無くなるので、最大10分以内にとどめましょう。

      工程写真
    • 4

      ザルに上げたのち、しっかり水気を切る。 サラダスピナーやキッチンペーパーを使用してしっかりしっかり水気を切るのがポイント。 (みなさんこの工程を疎かにしがちですが、食感、味にも影響するのでここは頑張って水気を切りましょう)

      工程写真
    • 5

      フライパンにサラダ油を入れて熱し、弱中火でごぼうをさっと炒める。細く切ったので、すぐ火が通ります。 (さっとの目安は1分、全体に油が回った感じがする程度。ごぼうがしなっとしてしまう手前でOK)

      工程写真
    • 6

      ⑤にA しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1を入れてさっと混ぜ炒め、たかの爪(輪切り)を入れて混ぜたら火を止めて完成。 (味は冷める時に浸透するので、こちらもさっと30秒ほどでOK)

      工程写真
    レシピID

    468910

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    モデル料理家・茉莉香

    フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香

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