あたたかい季節に食べたい、ハーブとレモンを散らした爽やかな鯛のカルパッチョ。 フレッシュな白ワインによく合い、簡単なのに喜ばれるメニューです!
味付けの順は、レモン→塩→オリーブオイルで。 オリーブオイルはエキストラバージンの、辛口タイプなど美味しいものをぜひ。 塩は粗塩のようなミネラル感のあるものがおすすめ。
昆布をコンロの火であぶり、刺身用 鯛をはさんでラップでぴっちり包む。冷蔵庫で3〜4時間おく。 (時間がない時は、この工程を省いてもOK。鯛に塩を振り、キッチンペーパーで包んで5分程度置いておくだけでも身が少しプリッとします!)
鯛を薄切りにする。 真ん中部分に骨が残っている場合は骨抜きで丁寧に取る。 (慣れないときは、真ん中部分を写真のように切り取ってから骨を抜くと身が崩れず、取り残しがなくおすすめ)
レモンの皮を一部そぎ、白い部分を落としてからごく細切りにする。
皿に鯛をならべ、レモンをぎゅーっと絞る。塩をし、ミントの葉の細切り、パセリのみじん切り、レモンの皮を散らしたら、オリーブオイルをたっぷりかける。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」