記念日やパーティに大活躍するローストビーフレシピです。 うっとりするような朱色の断面にするために低温調理を応用。 500gのローストビーフを市販で買うと10,000円を超える場合もありますのでマスターすれば節約にもなります。
●牛肉は鶏や豚と違って肉の内部に寄生虫が存在しません。菌は表面に存在するので、外側を焼く殺菌は必ず行ってください。 ●ピンク色に仕上げるための中心温度が55℃です ●1日寝かせることで肉汁が抜け出すことを防ぎ、よりしっとりしたローストビーフに仕上がります。 ●肉の分厚さや温度によって温める時間が変わるので、間違いない長めの時間で記載しています。
●A 塩7g、黒こしょう2gを混ぜ合わせて、常温に戻した牛もも肉ブロックに丁寧に刷り込んで、20分ほど置いておく ※水分が出るので網の上に置く※ ●B ポン酢小さじ1、市販の胡麻ドレッシング大さじ1を混ぜ合わせておく
牛肉からでた水分をキッチンペーパーで軽く拭き取り、耐熱性のフリーザーバッグに入れ、オリーブオイルを注ぐ。
フリーザーバッグの空気を出来るだけ抜いてぴったりフタをして電気圧力鍋へ。(炊飯器でも可)
お肉のパックが1/3浸る量のぬるま湯(分量外)を注ぎ、55℃設定で3時間火入れ。 ※炊飯器の場合は60℃に近いお湯をパックの2/3浸るまで注いで保温(工程8にて注意点記載)※
3時間後、取り出してパックごと氷水で一気に荒熱を取る。
お肉が冷たくなったら、温めたフライパンにサラダ油を引いて温める。 お肉をパックから取り出し、温めたフライパンで手早く全面に焼き色を付ける。
焼き色が付いたら、フライパンから外して常温で荒熱をとり、 ラップ掛けをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
食べる直前によく切れる包丁で薄く切って並べていく。 B ポン酢小さじ1、市販の胡麻ドレッシング大さじ1のソースを容器に入れて器の上に添える。
【2021.2.24追記】 炊飯器で作ったら火が入り過ぎてしまったというコメントを頂きました。 炊飯器の保温機能は60℃~75℃まであるそうで、ローストビーフの中が赤く仕上がる中心温度は55℃~60℃です。 設定温度が60℃を超える場合は1時間~1時間半と時間調整が必要になりますので温度帯を確認してからの調理をお願いします。 中心が50℃以下ですと生に近い状態になりますので、55℃~60℃を芯温計などで測ると確実です。
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2021/12/23 22:58
2021/10/11 21:28
パパイズム
プロの工夫でお家ご飯が外食気分♪ 日常的にお家にある食材で、できるだけ簡単に作れるように工夫してます。 ▶SNS総フォロワー8万人 ▶イタリアン(ピッツァリア)歴12年 ▶3児パパのそこそこ外食風ごはん ▶ママの得意料理と被らないレシピ ▶パパの料理デビュー応援します♪ 得意分野はピザ、パスタ、メインディッシュです♪ 現在は愛媛県を拠点。 主に主夫として家事育児に従事しつつ 企業や行政とともに食と産業を盛り上げるお手伝いをしています。 【実績や活動詳細】 https://papa-izm.com/home3/ =簡単なプロフィール=== ・1989年愛媛県生まれ ・調理師免許取得 ・日本一のピッツェリアでナポリピッツァを学ぶ ・中小飲食業管理職10年(調理、サービス、マネジメントを学ぶ) ・商品開発100品~/年