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電気圧力鍋で「うっとりローストビーフ」プロも作る本格レシピ

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  • 200※火入れの時間※さらに1日寝かせる時間あり

記念日やパーティに大活躍するローストビーフレシピです。 うっとりするような朱色の断面にするために低温調理を応用。 500gのローストビーフを市販で買うと10,000円を超える場合もありますのでマスターすれば節約にもなります。

材料4人分

  • 牛もも肉ブロック
    500g
  • A
    7g(お肉の重さに対して1.2~1.5%の量)
  • A
    黒こしょう
    2g
  • オリーブオイル
    大さじ1
  • サラダ油
    大さじ1
  • B
    ポン酢
    小さじ1
  • B
    市販の胡麻ドレッシング
    大さじ1

作り方

  • 下準備
    A 塩7g、黒こしょう2gを混ぜ合わせて、常温に戻した牛もも肉ブロックに丁寧に刷り込んで、20分ほど置いておく ※水分が出るので網の上に置く※ ●B ポン酢小さじ1、市販の胡麻ドレッシング大さじ1を混ぜ合わせておく

    電気圧力鍋で「うっとりローストビーフ」プロも作る本格レシピの下準備
  • 1

    牛肉からでた水分をキッチンペーパーで軽く拭き取り、耐熱性のフリーザーバッグに入れ、オリーブオイルを注ぐ。

  • 2

    フリーザーバッグの空気を出来るだけ抜いてぴったりフタをして電気圧力鍋へ。(炊飯器でも可)

    電気圧力鍋で「うっとりローストビーフ」プロも作る本格レシピの工程2
  • 3

    お肉のパックが1/3浸る量のぬるま湯(分量外)を注ぎ、55℃設定で3時間火入れ。 ※炊飯器の場合は60℃に近いお湯をパックの2/3浸るまで注いで保温(工程8にて注意点記載)※

  • 4

    3時間後、取り出してパックごと氷水で一気に荒熱を取る。

  • 5

    お肉が冷たくなったら、温めたフライパンにサラダ油を引いて温める。 お肉をパックから取り出し、温めたフライパンで手早く全面に焼き色を付ける。

    電気圧力鍋で「うっとりローストビーフ」プロも作る本格レシピの工程5
  • 6

    焼き色が付いたら、フライパンから外して常温で荒熱をとり、 ラップ掛けをして冷蔵庫で一晩寝かせる。

  • 7

    食べる直前によく切れる包丁で薄く切って並べていく。 B ポン酢小さじ1、市販の胡麻ドレッシング大さじ1のソースを容器に入れて器の上に添える。

    電気圧力鍋で「うっとりローストビーフ」プロも作る本格レシピの工程7
  • 8

    【2021.2.24追記】 炊飯器で作ったら火が入り過ぎてしまったというコメントを頂きました。 炊飯器の保温機能は60℃~75℃まであるそうで、ローストビーフの中が赤く仕上がる中心温度は55℃~60℃です。 設定温度が60℃を超える場合は1時間~1時間半と時間調整が必要になりますので温度帯を確認してからの調理をお願いします。 中心が50℃以下ですと生に近い状態になりますので、55℃~60℃を芯温計などで測ると確実です。

ポイント

●牛肉は鶏や豚と違って肉の内部に寄生虫が存在しません。菌は表面に存在するので、外側を焼く殺菌は必ず行ってください。 ●ピンク色に仕上げるための中心温度が55℃です ●1日寝かせることで肉汁が抜け出すことを防ぎ、よりしっとりしたローストビーフに仕上がります。 ●肉の分厚さや温度によって温める時間が変わるので、間違いない長めの時間で記載しています。

作ってみた!

  • 660246
    660246

    2021/12/23 22:58

    400gのもも塊を炊飯器で3時間保温で作りました。イメージ写真のようなものはできず火が通りすぎてました。
  • 162778
    162778

    2021/10/11 21:28

    初めまして。いつも参考にさせて頂いています。我が家は、電気圧力鍋も炊飯器もありません。ガスの圧力鍋はあり、ストウブでご飯を炊いてます。どちらかで、このレシピは使用出来ますか?出来ない場合、〜を何分とかアドバイスがあれば、教えて頂ければ嬉しいです。

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