皮をパリっと焼いたチキンソテー。 家族が大好きなので良く作ります。 冬野菜のソテーをたっぷり添えて、甘酸っぱいバルサミコのソースで召し上がれ。 おもてなしにもなるひと皿です。
・鶏肉は焼く前に冷蔵庫から15分ほど出して室温に近づけてから焼いてください。 鶏肉は皮面を焼くときに重石をのせて、じっくり焼くことで、皮がパリっとします。 皮のパリッとした感じを残したいので、赤ワイン、バルサミコを入れる際、また煮詰める際に皮目になるべくかからないようにすると良いです。 ・にんじんとさつまいもの下茹で時間は、種類や量によって異なりますので、様子を見ながら加熱時間を調整してくださいね。
・金時にんじん、さつまいもを下茹でする。耐熱容器に金時にんじん、さつまいもを入れて、水大さじ1をいれ、ふんわりラップをかけて、電子レンジに入れ600Wで3〜4分程加熱する。(竹串がすっと通るくらい) ・フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて、野菜を焼いていく。 両面綺麗に焼けたら取り出しておく。
皮目が綺麗に焼けたら、裏返して、5分焼く。(強めの弱火)
赤ワインを入れ、火を強め(強めの中火くらい)、アルコールを飛ばすようにする。
A バルサミコ酢50ml、メイプルシロップ大さじ1を入れ、とろみがつくまで煮詰める。
とろみがついたら火を止め、お皿に盛り、冬野菜を添えて、ソースをかける。お好みでピンクペッパーを散らす。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター