卵焼きは冷凍が苦手と言われていますが、解決方法があります!冷凍してもふわっと感がキープできる卵焼きレシピをご紹介します。保水力のある片栗粉と砂糖を加えることで、解凍したときの水分流出を防いでくれ、マヨネーズを加えることで、ふんわり食感がキープできます!お弁当や朝食に便利な卵焼きは、一気に作って冷凍しておきましょう!
(冷凍ポイント) ・砂糖を入れることで保水性が高まり、卵焼きの水分を保ちやすくなります。 ・マヨネーズを入れることで、保油効果でしっとりとジューシーな仕上がりになります。 ・片栗粉を入れることで、保水性が高まり、食感も保ちやすくなります(片栗粉はお好みなので、なしでもOKです) (注意点) ・マヨネーズがダマになっていても加熱すると溶けるので問題ありません。 ・冷凍する場合は半熟NG。中までしっかりと火を通しましょう。 ・解凍方法は、少しパサっと感は出ますが自然解凍でもOKです。
ボウルに卵を入れて、黄身と白身をしっかり混ぜる。A 水溶き片栗粉大さじ2、砂糖大さじ1、マヨネーズ大さじ1、塩少々を加えて混ぜ合わせる。
卵焼き用のフライパンを熱し、サラダ油をひく。1/3量の卵液を流し入れて全体に広げ、半熟状態になったら奥から手前に卵を巻く。
巻き終わったら奥にずらし、サラダ油を塗り、1/3量の卵液を流し入れて全体に広げ、巻いた卵を少し浮かせて下にも流し入れる。半熟状になったら奥から手前に巻いていき、再び奥に移す。これをもう一度繰り返す。
焼きあがったら濡れたキッチンペーパーの上において形を整え、しっかりと常温まで冷ます。
6等分に切ってラップに包む。
冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する。
凍った状態の⑤を耐熱皿にのせ、ラップをかけたまま電子レンジで加熱する(1切れあたり、600wで約40秒が目安。加熱しすぎるとパサパサになるので注意)
お皿に盛り付けたり、お弁当に活用してください。
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2022/01/16 11:10
2022/01/13 21:57
冷凍王子❄︎西川剛史
冷凍生活アドバイザー・冷凍食品専門家
【著書】「いますぐ食べたい!冷凍食品の本(自由国民社)」 「冷凍王子の冷凍大全(サンマーク出版)」 【冷凍生活アドバイザー】として、「冷凍」を活かした手軽で健康的で豊かな食生活を提案。冷凍王子として数々のメディアに多数出演。 さらに家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」(日本野菜ソムリエ協会)を開講。 (テレビ出演実績) ・NHK「まる得マガジン」 ・TBS「マツコの知らない世界」 ・日本テレビ「ヒルナンデス!」 ・日本テレビ「ZIP!」 ・TBS「王様のブランチ」 ・フジテレビ「めざましテレビ」 など