★ もち米・うるち米を半々、健康のためにもち麦も入れて炊飯器で普通に炊きました。ご飯を炊けば簡単に出来るおはぎです。 ★おはぎとぼた餅は違うのか? ★春は牡丹が咲く季節なので《ぼた餅》秋は萩の花が咲く季節なので《おはぎ》という…説があります。 地域により大きさの違い説や餡子、中に入れる入れない…様々あります。 丸いものをぼた餅、長細い俵型をおはぎという説、粒あんがおはぎ、こし餡がぼた餅…中の米をうるち米がおはぎ、もち米がぼた餅…などなど。 正解は?諸説あります。 ★最近では和菓子感覚の小さめなおはぎが流行です。小さめな丸いおはぎは一年中〈おはぎ〉と言われています。
★ 青海苔、胡麻、きな粉、胡桃の中には少し餡を入れて丸く包み、周りにそれぞれまぶしても良いです。 ★おうちにある材料だけで、青海苔、ごま、ナッツなどでも大丈夫ですよ。 ★餡子は普通のスーパーの製菓材料コーナー、またはお米コーナー、乾物の小豆のコーナーにあります。
もち米とうるち米は研いで、炊飯器の2合のラインまで水を入れて浸しておく。 *〈もち麦〉はまだ入れないでください。
炊飯器の浸した米にもち麦ともち麦分の水〈100ml〉を加えて、炊飯器で普通に炊く。
ご飯を炊いている間にこし餡・粒餡・桜餡・白餡を用意する。 〈桜餡〉 桜の花の塩漬け1〜2個は水に浸けて塩抜きして花の部分だけを粗く刻む。 白餡100g と混ぜる。
ご飯が炊けたら熱いうちに塩、砂糖を混ぜて、すりこ木などで餅つきのようにご飯をついて潰す。
ご飯を直径4〜5cmの一口大のボール状に丸めて、周りに餡や青海苔・きなこ・白炒りごま・くるみなどをまぶす。 桜餡はお好みで桜の葉塩漬けで包む。
お弁当にして詰めました。
【桜餡の作り方】 桜の花の塩漬けは水に浸けて塩抜きして花の部分だけを粗く刻む。 紅麹の粉末や食紅でほんのり色を付けても良いです。
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あーぴん(道添明子)
料理研究家・栄養士
料理研究家・栄養士あーぴんです。 手抜きに見えない時短・カンタン 美味しい・ちょっとお洒落なごはん♪ みんなが笑顔になれる幸せごはん♪ 書籍📕『旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず』宝島社 2023年9月発売 🥇2019年Nadia新人賞 🥇Nadia MVP・Nadia動画賞 🥇デルタインターナショナルくるみレシピコンテストグランプリ 🥇十五夜に食べたい!まん丸レシピコンテストグランプリ 🥇ブルグルレシピコンテストグランプリ Nadia以外でもコンテスト多数優勝🥇 企業レシピ多数開発。 大手食品会社にて新製品の企画開発。ロングラン商品を多数開発。企業側に勤務・新製品開発の経験からのレシピ開発、販促パンフなどの制作は得意です。 テレビ局にて料理レシピの開発、系列新聞に掲載。 シルバー大学、地域の料理教室講師。 企業の健康栄養セミナー、企業の健康料理教室。 【健康な体は毎日の食生活から】をモットーに初心者でも作りやすい調理法を工夫して素材を生かしたメニューを開発しています。