実はとても簡単なのに見栄えが良いのがこのお料理!魚介のうまみがたっぷりです。 白ワインが無くてもいつものお酒で簡単ほめられレシピです。
✽魚の下処理をすると、仕上がりが違いますよ。 ✽何度も魚に煮汁をかけてあげるとふっくらした仕上がりに。 ✽強火でぐらぐら煮ていきます。(アクアパッツア=暴れる水という意味です。) ✽ドライトマトが大きい場合1㎝角に切って使用して下さい。
✽真鯛の切り身は全体にうっすら塩を振り10分おく。出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。 ✽イタリアンパセリ(パセリやカイワレでも)は荒くきざむ。
中火で熱したフライパンにオリーブオイル半量をひき、真鯛切り身(白身魚)を皮目から焼く。強火にして両面焼いたら酒とかぶる位の水を入れる。
沸騰したら、フライパンを傾け煮汁を真鯛に何度かかける。
強火のままA アサリ(砂抜きか真空パック)150g、ミニトマト8個、ドライトマト15gを加え、アサリの口が開き、真鯛に火が通るまで煮る。煮汁がなくなれば少し水を足す。
塩・胡椒で味をととのえ残りのオリーブオイルを回しかける。 器に盛り、イタリアンパセリを飾る。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。