下処理は筒切りがとっても楽チン♪ ひと手間で生臭みが軽減しておいしさだけが残ります。 甘辛味で魚嫌いの子供も喜ぶおかず。 DHA・EPAなどの栄養も豊富です。 作り置きはもちろん秋の旬弁当やおつまみにどうぞ(^^)
ひっくり返すと崩れる事があるので落し蓋や、煮汁をかけながら煮ます。 【汚れが気になるときは】 ・流しの中で下処理する。 ・牛乳パックやまな板シートを活用する。 ・まな板を洗うときははじめは水で洗う。 などでかなりハードルが下がりますよ♪
さんまの頭を切り落とし、3~4等分に切る。
流水で流しながら箸などで内臓を取る。
背骨にある赤い血管のようなものを歯ブラシなどでこすり取る。 ここが生臭みの元です。
塩水でふり洗いする。 よく洗って水気はふいておく。
鍋にA 砂糖・しょうゆ・みりん・酒各大さじ1、水1/2カップ位を沸かし、さんまと生姜の皮を入れ落し蓋をして強めの中火で煮る。 (これより大きい鍋なら水を増やしてください。)
7分~8分煮て、煮汁が好みの濃さになっていたら火を止める。
444641
2024/09/29 20:59
2024/09/27 15:55
二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。