冬の間に良く作る我が家の定番です^^毎年醤油で作っていましたが、今年は牡蠣だし醤油を使って作ったところ、より美味しく作れたのでご紹介します! 薬膳効果 ☆牡蠣...ストレス対策に、慢性疲労に、乾燥肌に、美肌に ☆ ホタテ貝…滋養強壮、老化防止、視力回復、めまい、のぼせに ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆ニラ...冷え性に、風邪予防に、疲労回復に、食欲不振 ☆にんにく...風邪予防に、解毒に、疲労回復に、脳の活性に、動脈硬化予防に、血糖値の改善に ☆唐辛子…冷えからくる肩凝り関節痛に、殺菌効果、血の巡りを改善。
新鮮な牡蠣とホタテを使ってください。 にんにくの量は減らしても大丈夫です^^ 【半量の場合】 牡蠣むき身(生食用):180~200g ホタテの貝柱(お刺身用):100~130g ニラ:1束 長ねぎ:1本 にんにく:5かけ (A)牡蠣だし醤油:大さじ2 (A)コチュジャン:大さじ1.5 (A)ごま油・砂糖:各小さじ1.5 韓国粉唐辛子(キムチ用):大さじ2
ニラは5㎝に切る。 長ねぎは斜め薄切りにする。 にんにくは皮を剥き、ヘタを切る。 牡蠣むき身(生食用)はザルに入れ、塩(分量外)をまぶして揉み、流水で洗い流す。 ホタテの貝柱(お刺身用)は大きい場合は半分に切る。
フードプロセッサーやミキサーに、にんにくとA 牡蠣だし醤油大さじ4、コチュジャン大さじ3、ごま油・砂糖各大さじ1を入れて攪拌し、韓国粉唐辛子(キムチ用)を混ぜる。
ボウルにニラと長ねぎと1を入れて手で満遍なく和える。
2に牡蠣とホタテを入れ、優しく手で和えたら、ポリ袋に入れて、なるべく空気を抜いて口を縛り、冷蔵庫に入れ、二時間くらいで食べられますが、1晩置くとより味が馴染みます。 生食は2日で、余った場合は豚肉と炒めたり、ご飯と炒めたりしてください^^
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)