パスタを事前に漬けておけば茹でる時間もいらず、燃料も節約できます。 常温で保存できる食材のみを使うので、山ごはんだけでなく覚えておけば災害時にも使えるレシピです!
なるべく荷物を軽くするため、パスタを漬ける水の量は最低限漬かる量にしてあります。 もし工程4でパスタに火が通る前にトマトソースの水分がなくなってしまったら水(分量外)を足してください。
・スパゲッティを半分に折ったらジップ付きポリ袋に入れ、水を注いで空気を抜いて口をとじる。最低2時間は浸水させておく。 ・にんにくは皮をむいてフライパンの底など硬いもので潰しておく。
フライパンににんにくとオリーブ油を入れ、弱火にかける。
にんにくの香りが立ってきたら、カットトマト・ツナ缶・ブラックオリーブ(スライス)・固形コンソメ・パスタを浸水した後に残った水を入れ、火にかける。
沸騰して全体がぐつぐつしてきたら、スパゲッティを入れ、くっつかないように時々混ぜながら2~3分程加熱する。
パスタに火が通ったら、塩・こしょうで味を整え、コーヒーミルクをかけて全体を和える。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!