炒め煮にしたとろとろ茄子が、牛肉のうまみを吸ってじゅわ~っと口の中に広がります。白米が進む味。やわらかいので子どもも喜んで食べてくれます。
茄子は油を吸いやすいので、できるだけ油を少なくして加熱しようとしました。 茄子は切ってすぐ使用するとあく抜き不要です。 水を入れて煮る工程がポイント。茄子がトロトロに仕上がります。色がちょっと悪くなるのはご愛敬。
牛こま切れ肉は食べやすい大きさに切っておく。 茄子の皮をピーラーで2・3か所剥き、一口大に切る。
火をつけないまま、茄子をフライパンにおき、水大さじ2(分量外)とごま油を入れて蓋をして点火(強火)。
ぱちぱちと音がしてきたら、蓋をしたまま7分加熱(弱火)。
蓋を外し、茄子をひっくり返し、反対側にも焼目を付ける(中火)。
茄子に焼目がついたら、食べやすい大きさに切った牛こま切れ肉と生姜(千切り)を入れて炒める。
牛肉の表面の色が8割程度変わったら、混ぜ合わせたA 醤油・白だし各大さじ1/2、味噌・砂糖各大さじ1、水100mlを入れ、蓋をして5分加熱(中火)。
蓋を外して、ときどき混ぜながら、水分が飛ぶまで加熱する。
仕上げにお好みでB いりごま、大葉、青ネギ、糸唐辛子など各適量をのせる。
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*実月*
「無理なく、しあわせ【ゆる節約】」 限りある時間やお金をうまく使うためにどんな料理を作ればいいのか。 シンプルな材料・調味料で作る家族みんなで楽しめる気取らない毎日のごはんのレシピを公開しています。 ▷食材少なめ・シンプル調味料 ▷大量購入・安食材LOVE ▷食材長持ち・飽きずに楽しみ尽くす 「やっぱりおうちで食べるごはんが好き」と思ってもらいたい。 ***** 8歳・4歳・1歳を育てる3児ママ。 毎日白目を剥きながら過ごしています。 寝るときには「よし、みんな今日も生きていた!」と安堵。 かつて、過度な痩せ願望から、ホルモンバランスを乱し、不妊治療をすることになりました。 出産後に体がボロボロになっていることに気づき、トレーニングを開始。 それを機に、正しい食事とは何かを研究し、ようやく答えが見えてきたところ。 ごはんも、お肉もお魚も、お野菜も全部ちゃんとしっかりバランスよく食べる。 極端な制限はしない、でもちょっとだけ食事に気を使う。 そして、大好きな甘いものも、あきらめない。 節約も少し気にしつつ、家族が心も体も健康でいられるような料理を作っていきたいです。