パリパリ仕上げのポテトチップの作り方をご紹介します!
じゃがいもを切る向きは縦でも横でもお好みで大丈夫です。「男爵」と「メークイン」を作り比べてみたところ、どちらでも作れましたが、「男爵」のがカラッとパリッとうまく揚がりました。スライサーは手を切りやすいので十分に気をつけましょう。じゃがいもの最後の少量は包丁で切りましょう。ポイントはじゃがいもはしっかりと洗い、水分をふき取り、表面を乾かすことです。おいしい塩をふってお召し上がりください。
ボウルにA 水250ml、塩小さじ1/2を合わせて混ぜる。
じゃがいもをよく洗って皮のままスライサーで薄くスライスして、準備した食塩水に入れる。※ じゃがいもに芽がある場合は取り除く。
【重要】キッチンペーパーや清潔なふきんでスライスポテトの水分をしっかりふきとる。
もし時間があれば1時間程度天日干しすると水分が蒸発して、さらにカラッと揚がります。
フライパンに2~3cm程度のサラダ油を入れて中温に熱して、スライスしたポテトを入れる。1分30秒程度は動かさないでそのまま揚げる。
1分30秒後、菜ばしで1枚ずつひっくり返す。この時点ではまだ柔らかいが気にせずそのままさらに揚げて、菜ばしでさわり、固さが出てきたら、やや強火にして、揚げ色が濃いものから取り出す。(焦げはじめると一気に焦げてしまいます。その場合は火を止めて、すぐに取り出してください)
取り出したポテトは油がきれる網などに置き、油がきれたら塩をふり完成。(油きり用の網がない場合、魚用グリルの網もちょうど良い)
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2024/09/22 16:11
2024/08/18 15:11
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2018/12/29 20:16
簡単料理研究家*ハットリミドリ
料理家
東京都文京区千石にて昭和の長屋をリフォームしたキッチンスタジオ atelier月 運営 心とからだと環境にやさしい料理の教室やマルシェの開催をしています 【略歴】 カフェや居酒屋チェーン店立ち上げ業務(マネジメント・メニュー開発経験あり)など飲食業界に携わったのち、野菜を扱う食品メーカーで料理レシピ企画を担当。現在は書籍のレシピ制作・飲食店メニュー開発のほか、雑誌・テレビ・新聞・WEBなどメディア各種で食品や調理家電などの検証を行う料理家として活動中。 【メディア出演関連】 NHKひるまえほっと かんたんごはん テレビ東京 よじごじDAYS 読売新聞レシピ ラジオ(TOKYO FM / ラジオ埼玉) LDK MONOQLO 家電批評 サンキュ! など 【飲食店メニュー企画】 ・観光地カフェ立ち上げ(東京都小笠原村) ・天然素材のかき氷レシピ開発(東京都神保町) ・糀を使ったドレッシング開発(千葉県津田沼) テイクアウト専門店メニュー・居酒屋チェーン店・カフェなど 【料理本レシピ企画】 ・スピード完成!野菜の大量消費おかず ・時間がない人のためのやせる超速つくりおき ・時間がない人のための超速つくりおき ・作りおきレンチンおかず ・うちのから揚げがうまい そのほか月刊誌のレシピ企画など 【得意なジャンル:家庭料理編】 ・あまり手をかけない シンプル調理 ・基本調味料で作る家庭料理 ・体調不良のときに胃腸にやさしいいたわり料理 ・蒸し料理 ・初心者おやつ ・お味噌汁(一汁一菜) 【得意なジャンル:商業編】 原価・オペレーションを考慮したメニュー開発 ・居酒屋・カフェ・観光地・テイクアウトおかずなど 【好きな地域】 ・ハワイやタイなど南国系の観光地 ・離島(伊豆七島)や沖縄 ・東京・茨城・千葉