旬の筍を使った春の定番【たけのこご飯】。わが家のたけのこご飯には鶏むね肉が入って食べ応えのある炊き込みご飯です。おこげもできます。白だしで具に下味をつけるので色は薄く上品ながら味が染み込み、おかわりが止まらなくなる春の定番ご飯です。
下準備
・米は洗ってざるに上げる。
・油揚げはざるに入れて両面に熱湯を回しかけ、キッチンペーパーで水気を拭く。
鍋にA 水150ml、和風だしの素 小さじ1/2、みりん大さじ2、白だし大さじ3、酒大さじ1を入れて火にかけ、沸騰したら1を加えて落し蓋をして弱めの中火で10分煮る。 煮汁に付けたまま粗熱を取り、ざるに上げて煮汁と具を分ける。
炊飯器の羽釜に米を入れ、2の煮汁と白だしを加える。 水(分量外)を羽釜の3合の目盛りまで注ぐ。 2の具を加えて平らにして炊飯する。
炊き上がったらしゃもじで混ぜて茶碗によそい、木の芽を飾る。
・鶏むね肉は皮を除き、油揚げはしっかり油抜きをすることでおこげができやすくなります。油分が多いとおこげはできにくくなります。鶏むね肉の代わりに鶏もも肉を使用しても美味しいですが、おこげはできにくくなります。 ・白だしはメーカーによって塩分が異なります。今回使用したものは塩分濃度10%くらい(100mlあたり食塩相当量10.2g)のものを使用しました。
レシピID:458556
更新日:2023/04/12
投稿日:2023/04/12
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