ほくほく美味しい里芋を、醤油麹で下味をつけた牛肉で炒めました。 里芋は事前にレンジ加熱しておくので、ささっと簡単に出来上がります。 香ばしい甘辛味でごはんが進みますよ〜♩
・里芋のレンジ加熱は目安です。様子を見て増減されてください。 ・甘辛な味に仕上げています。すっきりした甘さを好まれる場合は、砂糖の量を加減してください。 ・牛肉は豚肉や鶏肉に代えてもおいしいです。
里芋は皮を剥いて、食べやすい大きさに切り、耐熱皿に入れてふんわりラップをし、600Wの電子レンジで3〜4分加熱する。牛薄切り肉は食べやすい大きさに切り、A 醤油麹15g、おろし生姜小さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2を揉み込んで15〜30分おく。
フライパンを中火にかけてサラダ油をひき、牛肉と里芋を炒める。
牛肉の色が変わったらB 醤油・酒・みりん各大さじ1、砂糖大さじ1と1/2を加える。照りよく炒められたら、仕上げにバターを全体に絡める。器に盛り付けて青ネギ・白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。