ガッツリ&しっかり食べたい時にもってこいのトンテキ。 ボリューミーで満足感も高いわりに、とても簡単に出来上がります。 我が家では合わせ調味料に醤油麹を使うのが定番。 豚肉が柔らかくしっとり焼き上がるので、オススメです。 今回は味噌も加えて、こっくりまろやかな味に仕上げました。 少し濃いめの味付けは、ごはんもお酒も進むこと間違いなし。お代わりをご用意してお召し上がりください♡
・豚肉に薄力粉をまぶすことで、硬くなりすぎず、タレとよく絡むようになります。 ・醤油麹を加えることで、柔らかくまろやかな仕上がりになりますが、無い場合は醤油で代用可です。 ・にんにくは火を通しすぎると苦味が出てしまうので、ほんのりきつね色程度で取り出してください。
フライパンを中火にかけ、サラダ油をひき、にんにくを炒める。焦がさないよう気をつけて、ほんのりきつね色になったらバットに取り出す。
そのままのフライパンに豚ロース肉を並べて、中火で焼く。
片面にこんがり焼き色がついたら裏返し、蓋をして3〜4分蒸し焼きにする。
余分な脂をペーパーで拭き取りA 味噌大さじ1、醤油麹大さじ1、酒大さじ1、みりん・はちみつ各大さじ1/2を加える。 豚肉に絡めながら、トロミが付いてきたら火を止める。
皿に盛り付けたら、にんにくチップをのせ、白いりごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。