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今日は我が家のハンバーグレシピから「体に優しいロコモコハンバーグ」をご紹介させていただきます。 ロコモコはハワイのハンバーグプレート。大変高脂肪・高カロリーなお料理です。 今回は、そんな太りやすいロコモコハンバーグを赤身肉からふっくらジューシーに作る方法と低脂肪で美味しい、特製グレイビーソースもご紹介させていただきます。カロリーは通常のレシピの1/2程度で作ることができます。
ポイント ・ハンバーグの肉はお勧めの部位は、牛肉はもも肉・すね肉 豚肉はもも肉・ひれ肉です。 ・豚肉の代わりは鶏肉も美味しいです。 ・グレイビーソースは火加減で水分量が変わります。味見をして辛い場合は水を足してください。 表記のカロリーはハンバーグとソースのみになります。(ごはん、目玉焼き、野菜は含まれていません)
玉ねぎはみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、ラップはせずに500Wのレンジで3~4分加熱し、粗熱を取っておく。
豚赤身肉ひき肉・牛赤身ひき肉はボウルに入れる。 赤身肉からフードプロセッサーで挽いても美味しく作れる。
ボウルに玉ねぎみじん切り・パン粉・卵・塩・こしょうを入れて、手でよく練り、4個に分ける。 水で濡らした手で小判型にする。
フッ素樹脂加工のフライパンを弱火で温め予熱する。フライパンが温まったらハンバーグを置き、中火で両面に焦げ色を付ける。
A 白ワイン60、水100、しょうゆ大さじ1/2、コンソメ1本、はちみつ大さじ1/2をすべて加え、蓋をして弱火で3分程度煮る。
ハンバーグを裏返し再度しばし煮込み中まで火を通す。 ハンバーグを皿におく。 ソースの味を見て濃いようなら水(分量外)を適量足して火にかける。沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
皿にごはんをよそおい、生野菜を置き、ハンバーグと目玉焼きをのせ、ソースを全体にかける。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。