秋サバがおいしい季節になりました。脂ののった鯖を軽く炙って香ばしく炊き上がりに混ぜ込むと安定のおいしさ。干しシイタケの戻し汁で炊くと深みが増して秋だなぁなんて思います。銀杏も炊き込むことで食べ応えのある釜飯(炊き込みご飯)になりましたのでぜひお試しください。
ちょっと銀杏多めのレシピになっていますのでもし気になる方は量を減らしてお試しください(大人で6~7粒が無難で、20粒くらいまでを目安に)
干しシイタケ(当レシピでは10g)を水(当レシピでは200mlくらい)で冷蔵庫で一晩かけてゆっくり戻す。
【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、干しシイタケの戻し汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加えて軽く混ぜ、ゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせ、炊飯する。 【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、干しシイタケの戻し汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加えて軽く混ぜ、ゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、干しシイタケの戻し汁が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。 【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてからA 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、塩ひとつまみの調味料等を加え一合分の目盛りまで干しシイタケの戻し汁を入れたら軽く混ぜる。用意したゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせて普通に炊飯する。
炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。
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カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/