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    ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】

    • 投稿日2023/02/21

    • 更新日2023/02/21

    • 調理時間35

    ロータスカラメルビスケットを、揃えやすい材料でできないだろうかと試行錯誤してうまれたクッキーです。 カラメルの香ばしさと、後からくるシナモンの香りが相性抜群。コーヒーのおともにもピッタリです。 本家よりもサクサクっと軽く、甘さ控えめのやさしい味わいなので、市販のお菓子は甘すぎる…という方にもおすすめです。

    材料約18枚分

    • きび砂糖
      30g
    • 30g
    • 20g(大さじ2弱くらい)
    • 米油
      30g
    • A
      薄力粉
      80g
    • A
      コーンスターチ
      20g
    • A
      きな粉
      10g
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1/2(2g)
    • A
      シナモンパウダー
      小さじ1/3
    • A
      ひとつまみ

    作り方

    ポイント

    ★米油は、サラダ油などのクセのない油で代用できます。 ★コーンスターチを入れるとよりサクサク感が出ますが、なければ全量薄力粉置き換えでもできます。 ★熱々のカラメルを混ぜる時は耐熱のものを使って下さい。今回耐熱ゴムベラを使っています。 ★工程3は必要以上に混ぜすぎないのが理想ですが、もし混ざりムラが出そうな時は、指で擦り合わせるようにほぐしてなじませて下さい。 ★切って重ねての回数の目安は、表面がなめらかにムラなく均一にまとまるくらいです。 ★好きな型でぬいてもいいです。焼き時間は大きさによって調節して下さい。

    • 1

      鍋にきび砂糖と水を入れ中火にかける。 ゆすりながら溶かして煮詰める

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程1
    • 2

      茶色く色づいたら湯を入れてよく混ぜ合わせる。 固まりがどうしても溶けない場合は、弱火にかけて少し温めながら溶かす。

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程2
    • 3

      サラサラ状になったらボウルにうつし重さをはかる。35〜40gあればOK 足りなければ水を足す。 米油と混ぜ合わせて冷ます。 オーブンを170度に予熱する。

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程3
    • 4

      ボウルにA 薄力粉80g、コーンスターチ20g、きな粉10g、ベーキングパウダー小さじ1/2、シナモンパウダー小さじ1/3、塩ひとつまみを入れてホイッパーでぐるぐるよく混ぜる。工程3を入れてゴムベラで切るようにサックリ混ぜ合わせる。

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程4
    • 5

      粉っぽさがなくなったら手で押さえてひとまとめにする。 半分に切り、片方をもう片方の上にのせて上から手で押さえる。90度向きを変え、切って重ねてをあと3〜4回くり返す。

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程5
    • 6

      5mm厚さに伸ばし(15×15cmくらい)、18等分にカットする。 170度のオーブンで16分焼く。

      ロータスカラメルビスケット風クッキー【バター・卵不使用】の工程6
    レシピID

    455091

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    室崎さゆり(ぺぽ)
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    室崎さゆり(ぺぽ)

    元パティシエ

    洋菓子店で6年勤務経験ありの元パティシエ。現在は男の子2人の母。 砂糖・油控えめの、やさしいおやつをご紹介。 ただ減らすだけではなく、 材料の特性を活かして味や食感にこだわったレシピを心がけています。 *スーパーで買える身近な素材だけ *何度もつくりたくなるシンプル工程 *食べた後も重くない *基本的に甘さ控えめ *コスパ◎業務スーパー米粉のおやつレシピ多数 派手さはないけれどほっとする… 家庭料理みたいな感覚で作ってもらえると嬉しいです。 ケーキ屋時代、食生活の乱れで体調を崩したことをきっかけに健康に気を遣うようになり、今まで作ってきた華やかなお菓子から一転、砂糖・油控えめのおやつを作るようになりました。 市販のお菓子が甘すぎる方や、健康が気になる方、だけどおやつとは絶交したくないという方へ。 お子さんのおやつにもどうぞ。

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