夫のメタボ対策に考案した簡単低糖質メニュー。 チキンと納豆のダブルたんぱく質。 鶏肉を1人200g使うので主食を控えても満足感があります。 お肉を焼いている間に、納豆塩麹ソースの準備も整います。 ひき割り納豆を使えば一層簡単です。
鶏肉はフライパンが冷たいうちに入れ、皮目からゆっくり焼くと胸肉もジューシーな焼き上がりに。パリッと焼きあがった皮も美味しくいただけます。 納豆と塩麹の発酵食品コンビにトマトを加え、さらに旨みアップの簡単ソースは、豆腐に乗せるのもおすすめ
鶏胸肉は、端の身の薄い部分を1/3ほど切り落として形を整える 使用する部分は、1枚(1人分)につき200g。 (切り落とした部分は塩麹に漬けておいて焼いたり別の料理用に使えます)
フライパンに油をしき、塩を振った鶏肉の皮を下にして置き、 それから火をつけて中火でゆっくり焼く。 (今回は胸肉1枚:1人分を焼いています)
肉の厚みの半分強まで色が変ったら裏返して焼く。 (皮はこんがりパリパリの状態) ここで付け合せの野菜を一緒に焼いても良い(写真は生キクラゲ) 横から見てピンクががっていても、肉に透明な部分が無ければ 焼けている。焼きすぎないこと。
器にソースを敷いて、焼いた鶏肉を乗せ、 挽きたて又はあらびきのブラックペッパーを振り掛ける
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宮本 明美 (らいむ)
◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。