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とうもろこしの芯も使い、甘みと香りを最大限に引き出す冷製スープの作り方(^^) 芯は牛乳と一緒にじっくり弱火で煮込み、実の部分はバターで炒めて甘みを引き出します。 牛乳と炒めたとうもろこしを合わせて攪拌。漉して冷やせば濃厚な仕上りに! よかったら試してください!
①とうもろこしの芯を使うことで甘みと香りをより引き出します。 ②牛乳は沸騰させると風味が飛ぶので沸騰直前で火加減を調整します。 ③玉ねぎ、とうもろしをバターで炒める時は弱火で焦げないように注意します。 ④なめらかに仕上げるため今回は漉しましたが、漉すと果肉が残ります。もったいない場合は漉さずにそのまま食べても大丈夫です。
とうもろこしの皮とひげを取り除き、3等分に切る。玉ねぎは薄切りにする。
とうもろこしをまな板に立て包丁を使い、実をそぎ落とす(芯も使うので捨てない)。
鍋にとうもろこしの芯と牛乳を入れ、塩 1つまみをして弱火にかける。
沸騰直前で火をとめ蓋をして約30分おく。
フライパンにバター食塩不使用を入れ火にかけ、バターが溶けはじめたら弱火にし玉ねぎ、とうもろこしの実を加える。
バターを全体に馴染ませ塩 2つまみをして炒め、とうもろこしに火が入り、色が濃くなるまで炒める。
30分後。牛乳から芯を取り除き、フライパンのとうもろこしに加える。
弱火にかけ沸騰直前で火をとめるか、極弱火にし約10分煮る。
10分後。ミキサーにかけ攪拌し、ザルで漉す(ザルに移してからゴムベラなどで混ぜると漉しやすい)。
氷水の上にのせながら混ぜ、よく冷やす。
冷えた器に入れ、好みでパセリを散らす。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得