豆乳とゼラチンで作るお豆腐みたいなブラマンジェは、白だしと合わせて豆腐のように和も、お塩やサラダに合わせて洋にもおすすめです。 材料も工程もシンプルで、コツはきゅうりの瓜っぽさを省くワンポイントだけ♪ きゅうりを他のほうれん草やスナップえんどうに変えたりアレンジも楽しめます。
今回は、無調整豆乳を使用していますが、洋風に食べると決めている時には、牛乳300mlと生クリーム100mlに変えてもまた、違った味わいになります。牛乳のみで作るのは濃厚さに欠けてしまうのでおすすめしません。
・生のとうもろこしを使用する時は、身だけを取っておきます。 《用意するもの》 鍋底の入る程度のボウルに、氷水を用意しておきます。
きゅうりは、洗って種を取り除き豆乳(無調整)と合わせてミキサーでよく撹拌する。 ※写真のように小さいスプーンで軽くなぞると取れます。こうする事で、うりっぽさが消えます。
STAUB鍋に(1)と塩・顆粒コンソメ・とうもろこしの身を入れ、混ぜながら弱めの中火にかけ鍋の縁が軽くふつふつとする程度まで温め(80度程度)、ゼラチンを入れます。 ※冷凍のとうもろこしを使用する場合は、解凍し、水気を切っておきゼラチンと同じタイミングで入れます。
ゼラチンが溶けたら、用意した氷水に鍋底を浸してゴムベラで底を混ぜながら冷やし、写真のようにとろみが付いたら蓋をして冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めて完成です。 ※小さめの器に作りたい場合は、とろみがついてから、器に移します。 とろみが付く前に冷やし固めると、とうもろこしやきゅうりの皮の部分が沈んでします。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター