春らしいおもてなしに、オープンいなりはいかがでしょう? 旬のグリーンピースを混ぜ込んだすし飯を詰め、鮭や花型の卵を飾ります。 ほぐした鮭は色鮮やかで、油揚げの中に花びらをたっぷり詰め込んだようにも見えます♪
普通の油揚げを使ってもOKです。 砂糖は控えめにしてありますので、甘いおいなりさんが好きな方は、Aの砂糖を増やして調整してください♪
鮭はフライパンに入れ酒をかけ、ふたをして蒸し焼きにする。皮と骨を取り除き、ほぐす。グリーンピースは塩(分量外)を入れた湯で2分ゆで、火を止めてそのまま冷ます。卵は片栗粉と混ぜ合わせザルでこし、フライパンで厚めの薄焼き卵を作り、梅型で抜く。
炊きたての白ごはんに合わせたB 酢大さじ1、砂糖大さじ1/2、塩小さじ1/2を混ぜ込み、すし飯を作る。グリンピースを飾り用に20粒ほど残し、それ以外は混ぜ込む。油揚げは水気を絞り、10等分にしたすし飯をそれぞれ詰め、口を内側に1cmほど折り込む。鮭、グリーンピース、卵を飾り、卵に黒ごまをのせる。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。