アスパラガスに濃厚なオランデーズソース(※)をかけたシンプルな一品(ドイツのシュパーゲル風)。 アスパラガス、じゃがいも、ベーコンの加熱も、本格的なオランデーズソースも、すべてレンジでできます♪ パーティーやおもてなしに、洋風の前菜、ワインのお供にもオススメです。 ※オランデーズソースは、卵黄、バター、レモン汁で作る、エッグベネディクトにも使われるソース。アスパラガスとの相性抜群です!
・オランデーズソースは、混ぜたときに泡立て器のあとが少し残るくらいになるまで、加熱・混ぜるを繰り返します(目安は3〜5回)。加熱しすぎるとぼそぼそになるので注意。一つ一つの工程でしっかり混ぜることがポイントです。 ・写真では、飾りにピンクペッパーとパセリをちらしました。
アスパラガスは根元から1/4の皮をむき、耐熱皿にのせラップをかけ、レンジ(500w)で2分加熱する。じゃがいもは皮をむきラップで包み、レンジで3分加熱し、ひと口大に切る。ベーコンはキッチンペーパーで包んで耐熱皿にのせラップをかけ、レンジで10秒加熱する。
バターは耐熱容器に入れラップをかけ、レンジ(500w)で30秒加熱して溶かす。ボウルにA 卵黄1個分、レモン汁小さじ1/2、塩少々を入れ泡立て器で混ぜ合わせ、バターを少しずつ加えてしっかり混ぜる。レンジ(300w)で20秒加熱し混ぜ、とろみがつくまで10秒ずつ加熱して混ぜるを繰り返す。
皿にアスパラガスをのせ、2のソースをかける。じゃがいも、ベーコンを添え、ブラックペッパーをふりかける。
375365
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。