愛媛の焼きナスは、丸ごとグリルに入れ皮を真っ黒に焼いて、粗熱が取れたら皮を取って、実を割いてお皿に盛り付け鰹節と醤油をかけて食べます。ナスの皮にはナスニンという栄養素があるので、捨ててしまうのはもったいない。愛媛の焼きナスのジューシーさを皮ごと楽しめないかと思い作ってみました。火を使わないので、残暑厳しい時期にお勧めです。 皮が固いナスを使うときは縞に剥いて作ってみてくださいね。
焼かない焼きナスは蓋つきの容器に入れて2日保存できます。作っておいて、あとは混ぜるだけにすると、朝食にも簡単に作れます。和えると水気が出るので、食べる直前に和えるのがお勧めです。 ラップに平たく並べて冷凍保存も1週間を目安に使えば、お味噌汁の具などに便利です。
今回皮のやわらかい、長さが30㎝もある松山長ナスを使ったので、半分に切ってからラップに巻いて、器に載せ600Wで4分加熱しました。 氷水にそのまま浸けて冷やします。 短い15cmくらいのナスは2本使います。
青ネギを小口切りにしてA 味噌大さじ1、白すりごま小さじ1、麺つゆ(2倍濃縮)大さじ1、すりおろし生姜小さじ1/2、きび砂糖小さじ1と混ぜる。
ナスのラップを外し、軽く絞って5cmの長さに切り、6等分に縦に切って①に混ぜて、器に盛り付ける。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し(80㎏➡65㎏)、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/