かぼちゃの季節に、豆乳でつくるパンプキンスープ。濃縮につくって冷凍ストックしておいて食べるときに豆乳で温める、もできます。植物性なので、アレルギーのお子様にも、離乳食にも!
美味しい秘訣はかぼちゃ選びから。えびすかぼちゃ、みやこかぼちゃ、くりゆたか、などの品種がポタージュに向いています。 豆乳を加えた後は煮立たせないように。 濃縮でつくるには、豆乳を加えずにピュレのままで保存しておきます。ジップロックに小分けで冷凍保存、食べるときに豆乳でのばして温めます。お好みで豆乳を一部生クリームに置き換えるとポタージュになります。
せろりはみじん切りにする かぼちゃは皮をむいて小さめのカットにしておく
なたね油でセロリとベイリーフをいためる
セロリが透き通ったら、小麦粉を加え茶色くなるまで炒め、A かぼちゃ(日本)400g、水200g、昆布だし5g、ナツメグ・粉小さじ1、塩小さじ1、白こしょう少々を加え蓋をしてかぼちゃをやわらかく煮る
ベイリーフを取り出し、ハンドブレンダーまたはミキサーでピュレにして豆乳、タイムを加え温めてできあがり
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。