焼き時間短縮、あえて薄いチーズタルトにしています。とっても濃厚、ヴィーガンとは思えない満足感です。チョコキャラメルのかわりに、もちろん塩キャラメルでもバッチリですよ。
ケーキは冷めたら、冷蔵庫でよく冷やしてから、湯で温めたナイフでカットすると、綺麗な切り口が楽しめます。押し切りせず、引切りしましょう。 薄いので、トッピングと添えるもので楽しみましょう。わたしは、キャラメリゼしたアップル(季節のフルーツで、洋梨、かき、バナナ、ピーチなどをフライパンでシュガーと加温したもの)と手作りアイスクリームにピーカンナッツなどをのせるのが好きです。
型にうすく油を塗っておきます。
FPに材料A 薄力粉・全粒粉180g、塩ひとつまみ、メープルシロップ大さじ3、なたね油大さじ4を加え混ぜ、そぼろ状になったらひとつにまとめ、ラップで包み、20分寝かせます。
ブレンダーにB カシューナッツ・生2カップ、豆乳11/2カップ、レモン果汁1/4カップ、レモン果皮すりおろし大さじ1、メープルシロップ80ml、ココナツオイル1/4カップ、塩ひとつまみ、薄力粉・全粒粉大さじ3、重曹小さじ1/4、ナツメグ・粉少々をすべて加え、(この時カシューナッツは水気をよく切ってください)なめらかに攪拌します。
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。