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    主菜

    目指せサブウェイ!【フライパンでガリほくっポテト】

    • 投稿日2024/02/20

    • 更新日2024/02/20

    • 調理時間35(蒸し調理時間を15分とした場合)

    みなさん…サブウェイのコロコロポテトって食べたことありますか? 細切りのポテトとは異なり、結構厚めの一口サイズになっているから、水分が蒸発しにくくて冷めても美味しい。周りはカリカリ、中はほくっしっとり~って感じで、おいもの甘みをしっかり感じらてめちゃ好きなんですよ~(※早口) そんな激ウマポテト…お家でも作れたらいいなぁ~と思い、色々試行錯誤してみたらかなり近いものができちゃった!フライパンでじゃがいもをじっくり蒸し調理したら、米粉(今回は家で余っていた上新粉を使用しました)をまぶして揚げるだけ!揚げたてが「ん~~~っ、これこれ!」とにやけちゃう程の美味しさです。

    材料3人分

    • じゃがいも
      3~4個(ほくほく系のじゃがいもを使って下さい)
    • 100㏄
    • 米粉
      適量
    • フライパンの底から2cm
    • 塩、青のり、顆粒コンソメなど
      適量(お好みの味付けでOKです)

    作り方

    ポイント

    ・使用するじゃがいもはほくほく系(男爵や北あかり)がオススメ。加えて甘みのある品種だと尚良いです。ちなみにサブウェイで使用している品種は「オランダ7号」というそう。検索してみたのですがなかなか品種の詳細が出ませんでした。(業務用の冷凍じゃがいもなどで使われているみたいです) ・加熱はじっくりすればするほどよくて…じゃがいもって35~50度の時間が長ければ長いほど、糖分の量が増えて甘くなるんです。より甘いジャガイモを目指すなら、カットせずに丸ごと蒸すor水から茹でる(時間はもっとかかると思います)→そのあとにカットするのが理想です。 ・薄力粉ではなく、米粉を使うのが大事なポイント!米粉を使うと余分なあぶらを吸いすぎないので、時間が経ってもべちょべちょしにくい!サクサクとした軽い食感に仕上がります。 ・ちなみに温め直しはトースターが推奨!(常温で約5分)表面のカリカリ食感もしっかり復活します。

    • じゃがいもはきれいに洗って、芽を取り除き、少し大きめの一口サイズに切る。

      工程写真
    • 1

      フライパンにクッキングシートを敷いたら、その上にじゃがいもを並べる。シートの下にお水100㏄を注いだら、蓋をして極弱火で15分蒸し調理をする。

      工程写真
    • 2

      竹串を刺して、じゃがいもに火が通っていたら(固かったらお水を追加して、追加加熱する)、全体に米粉をまぶしていく。

      工程写真
    • 3

      フライパンの底から2㎝くらいまで油を注いで170度まで温めたら、じゃがいもを入れて油で揚げる。(170度の目安は、菜箸を入れたときに少し大きめになった油がポコポコあがってくるくらいです)

      工程写真
    • 4

      初めは衣が取れるのを防ぐためにあまり触らずに…衣が固まってきたら、時折、空気にさらしながら揚げると、よりサクサクとした食感に仕上がります。

      工程写真
    • 5

      きつね色になったら取り出し、塩、青のり、顆粒コンソメなどをまぶして味付けをしたら完成。

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    477700

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    手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました

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