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    調味料

    ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」

    • 投稿日2018/08/09

    • 更新日2018/08/09

    • 調理時間15(天日干し・冷ます時間は除く)

    食べるラー油の次はコレが来る! ベトナム料理に欠かせない、レモン香る旨味たっぷり食べる海老ラー油「サテトム」! 本場は「レモングラス」をたっぷりと使って爽やかさを出しますが、手に入りにくいので「レモンの皮」で代用しています。辛さと旨味にレモンの爽やかさが加わり、とっても美味しいですよ! 餃子、豆腐、麺、ご飯はもちろん、肉、魚、野菜、何にでも相性良し! 冷蔵で半年保存可能です。

    材料約230g分

    • レモンの皮
      1個分(15g)
    • A
      ナンプラー
      大さじ2
    • A
      きび糖
      大さじ1
    • A
      粉唐辛子
      大さじ1
    • A
      フライドガーリック
      15g
    • A
      フライドオニオン
      10g
    • A
      乾燥唐辛子(輪切り)
      10g
    • A
      干しアミエビ
      10g
    • A
      するめ(細かく刻む)
      5g
    • A
      小さじ1/2
    • B
      油(米油・サラダ油等)
      150㎖
    • B
      胡麻油
      大さじ2

    作り方

    ポイント

    ▶「干しアミエビ」はスーパーの乾物やお好み焼き材料コーナーにあります。桜えびの場合が多いですが、あればアミエビがオススメです。 ▶「きび糖」は味にコクと深みを出してくれます。無ければ上白糖でも可。 ▶レモン皮の量で爽やかさが決まります。レシピは程よいレモンの風味が楽しめる量です。お好みで調整して下さい。

    • 【レモンの皮を乾燥させる】 レモンの皮を剥き、沸騰させたお湯で1分煮たら水気を拭く。粗みじん切りにして天日干し(半日程度)をして乾燥させる。

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の下準備
    • 1

      【混ぜる】 A ナンプラー大さじ2、きび糖大さじ1、粉唐辛子大さじ1、フライドガーリック15g、フライドオニオン10g、乾燥唐辛子(輪切り)10g、干しアミエビ10g、するめ(細かく刻む)5g、塩小さじ1/2を深めのボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の工程1
    • 2

      【油と合わせる】 B 油(米油・サラダ油等)150㎖、胡麻油大さじ2をフライパンに入れ、180℃まで熱したら❶へ一気に注ぎ入れ、よく混ぜる(材料・ボウルが高温になるので火傷に注意)。30分冷ましたら乾燥させたレモンの皮を入れて混ぜる。 ※油を入れた瞬間けっこう泡立つので深めのボウルや鍋で作業するのをオススメします。

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の工程2
    • 3

      【保存】 完全に冷めたら煮沸消毒した瓶に入れ、一晩冷蔵庫で寝かせて完成! ※冷めたらミキサーで粗めのペースト状にするとより全体の味が調和するのでオススメです。 ※油と具材が分離しているので、使う際はよく混ぜて下さい。 ※冷蔵で半年保存可。

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の工程3
    • 4

      【サテトムレシピ#01】 ◆鶏ガパオのサクサク揚げ餃子 タイ料理で人気の「ガパオ」を餃子にしちゃいました!サテトムをつけて召し上がれ! https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/333437

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の工程4
    • 5

      【サテトムレシピ#02】 ◆アジアンシーフード炒飯 冷凍シーフードミックスを使ったお手軽調理!サテトムがピリリッと効いたアジアン風味の辛うま炒飯です。 https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/334048

      ベトナムの食べるレモン海老ラー油「サテトム」の工程5
    レシピID

    332412

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    三浦ユーク
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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

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