おでんの具材を串に刺してみました!間に長ネギを挟んでねぎま風に。旬の魚をプラスすればちょっと贅沢なおつまみおでんになります! スープはお手軽に「めんつゆ」を使いますが、練り物以外に魚やネギからも美味しい出汁が出て、おでんスープが格段に美味しいくなりますよ! そしてスダチを添えることで、爽やかな風味がアクセントになってお酒が進みます!
※煮魚は通常沸騰したところから煮る場合が多いですが、今回は冷たい状態からゆっくり火を通していきます。酒の効果で臭みは全然ありませんよ。 ※スダチ以外にカボスやユズもオススメですよ。もし温め直す際はスダチを除いて下さい。皮の苦みがスープに出てしまいます。
【具材を串に刺す】 ブリ(切り身)は一口大に切り、A 酒小さじ1、塩ひとつまみをふって10分置いて水気を拭きとる。長ネギは4㎝長さに切る(計8個)。野菜揚は半分に切る。 長ネギ→ブリ→野菜揚げ→長ネギ→白身魚揚げの順で串に刺したら全体に熱湯(500㎖程度)をかけて油抜き&臭み抜きをする(少し手間ですが、仕上がりが断然美味しくなります)。
【煮る】 フライパンに❶とB 水600㎖、※自家製めんつゆ(4倍濃縮)大さじ4、酒大さじ2を入れ、煮立たせたら中火で2分加熱する。 ※「自家製めんつゆ」のレシピはこちら→https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/314882
【盛りつける】 器に薄くスライスしたスダチを敷き詰め、おでん串を盛りつけ、スープを注いだら完成!
349852
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。