オクラってどんな野菜?
これから夏に向けて旬を迎えるオクラ。
カロテンやビタミンB1、B2、ビタミンC、ミネラルも豊富に含み、栄養価の高い優秀野菜です。これから迎える梅雨や夏の暑さに負けない身体を作るためにも、積極的に食べたい野菜ですね。
とはいえ、茹でてサラダにするくらいであまり調理のバリエーションがない、と思っている方も多いのではないでしょうか。また、案外傷みやすく、大量に買っても使いきれないことも多いのが悩みどころ。そこで今回は、オクラの保存方法やオクラがたっぷりと食べられるレシピまで、オクラ活用方法をご紹介します。
美味しさキープ!オクラの正しい保存方法
オクラは劣化が早い野菜です。買ってすぐに調理しない場合は、水で湿らせたキッチンペーパーでくるんで、ラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ。なるべく3~4日以内に食べきるようにしましょう。
また、ヘタやガクなどの固い部分を取り除き、塩もみしてからさっと茹で、冷凍するのもおすすめの保存法です。熱いうちにバットに並べてラップをするか、専用の保存袋に入れて冷凍庫へ。オクラは塩もみすることでうぶげが取れます。また、ゆがくことで青臭さが取れて食べやすくなります。冷凍後に調理する際は自然解凍でOKです。
オクラがたっぷり食べられる!アイデアレシピ6つ
ゆがいて刻んで、お醤油で食べるというシンプルないただき方もいいのですが、そればかりだと飽きてしまいますよね。主菜や副菜など、オクラをたっぷり使えるおすすめレシピをご紹介します。
ネバネバ同士で免疫力UP!思い立ったらすぐ作れる簡単一品
オクラと長いも、納豆のネバネバ同士を合わせた副菜です。簡単に作れるので、あと一品ほしいという時にもおすすめ。ネバネバパワーで免疫力UPが期待できます。ご飯にかけても美味しいですよ。
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作り置きもできる!オクラと色々野菜の揚げ浸し
素揚げしたオクラや夏野菜を、出汁に漬けた副菜です。冷蔵庫で味をなじませると一層美味しく食べられます。唐辛子を添えてピリ辛にするとおつまみにもピッタリ。
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お肉もオクラもたっぷり!ボリューム満点ヘルシー豚しゃぶサラダ
これから夏に向けて、ピッタリな主菜が豚しゃぶサラダ。豚肉に含まれるビタミンB1にも疲労回復効果があるので、オクラと組み合わせれば相乗効果でスタミナUPが期待できます。オクラはあえて大きめに切って存在感を出すのがポイント。梅雨時期や夏におすすめの梅風味のドレッシングでさっぱりと食べられますよ。
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お弁当にも!子どもも喜ぶオクラの肉巻き
野菜嫌いの子どもでも食べやすいように、オクラと一緒にチーズも豚肉でくるくると巻きました。ケチャップベースの甘酸っぱいタレを絡め、子どもが好きな味付けに仕上げました。半分に切るとオクラの断面が星形で可愛いので、お弁当にもおすすめです。
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麺類とも相性ばっちり!オクラとしらすのペペロンチーノ
オクラはパスタやそうめん、うどんなどの麺類とも相性ばっちりです。オクラに豊富に含まれるカロテンは、油と一緒に摂取すると体内への吸収が高まると言われています。オリーブオイルを使い、ピリ辛に仕上げたペペロンチーノは食欲をそそります。
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オクラは刻んで食べやすく!さっぱり出汁そうめん
オクラとみょうがを刻んで、出汁の効いたそうめんにたっぷりと掛けました。昆布や白ごま、七味唐辛子などを加えて風味豊かに仕上げました。オクラは刻むことでそうめんと絡んで食べやすくなります。つい食欲が落ちてしまう夏場でも、のど越しさっぱりとしていて食べやすいです。
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いかがでしたか?
何となく地味な存在に思えるオクラですが、栄養価が高くて、いろいろな食材とも相性のいい優秀な野菜なんですよ。梅雨時期や暑い夏を元気に乗り切るためにも、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
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