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  • 公開日2019/09/19
  • 更新日2019/09/19

毎月19日は食育の日!子どもと一緒に作るさつまいもおやつ

秋になると学校や幼稚園などでお芋ほりが行われるところも多いのではないでしょうか。子ども達が土にまみれて一生懸命掘ってきてくれたお芋は、美味しさも格別ですよね。今回はさつまいもを使ってお子さんと一緒に楽しめるおやつをご紹介します。

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毎月19日は食育の日!子どもと一緒に作るさつまいもおやつ

 

美味しく食べて「食育」も。さつまいもで作るほっこりおやつ

そろそろ秋本番。学校や幼稚園などでお芋ほりをするところも多いと思います。子ども達が土にまみれながらも一生懸命に掘って、「こんなに採れたよ!」と目を輝かせている姿はなんとも微笑ましいものです。子ども達ががんばって収穫してくれたさつまいもは、美味しく調理してあげたいですね。

さつまいもには、日本人に不足しがちな食物繊維やビタミンCが豊富に含まれています。エネルギー源となるでんぷんなどの糖質が主成分で、少量でも満腹感が得られるため、子どものおやつとしてもぴったりなんです。

また、お芋ほりには「食育」の要素もたくさん詰まっています。

あまりなじみがないかもしれませんが、毎月19日は「食育の日」とされています。食育とは、自分たちが口にするものはどんなふうに作られているのかを知り、季節の食材や料理を学ぶことです。そして、食べ物を大切にする気持ちや食べることの楽しさを感じることでもあります。

お子さんが自分の手で掘ったさつまいもで、一緒におやつを作って食べるということはまさに「食育」につながります。何かを学ばなければ、と難しく考える必要はありません。「美味しかったね」「今度は何を作ろうか」と語り合うきっかけになるだけで十分食育になりますよ。

とはいえ、「さつまいも料理のレパートリーが少ない」とお悩みの方も多いかもしれません。そこで今回は、お子さんと一緒に作れるさつまいもおやつのレシピをご紹介します。

 

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甘じょっぱさがあと引く美味しさ!メープルバターポテト

さつまいもを皮付きのまま素揚げして、メープルシロップとバターで絡めたシンプルなおやつです。シンプルですが、甘じょっぱい味付けがあと引く美味しさで、ついつい手が伸びます。さつまいもの皮にも、食物繊維・ビタミン・ミネラル・アントシアニンなどの栄養素が含まれているので、なるべく皮ごと食べるのがおすすめです。

【主な材料】
さつまいも
バター
メープルシロップ
揚げ油

●詳しいレシピはこちら
『やみつき!メープルバターポテト』

 

レーズンがアクセント!優しい甘さのさつまいもベイクドチーズケーキ

子どもに人気のチーズケーキにさつまいもを加えた、ホクホクとした食感が楽しめるベイクドチーズケーキです。レーズンを加えて食感にアクセントを付けました。さつまいもを潰したり、材料を混ぜ合わせたりするのをお子さんに手伝ってもらうのも良いですね。ホイップしたクリームを添えればおもてなしにもなりますし、スティック状に切り分けてお友達へのプレゼントにするのもおすすめです。

【主な材料】
さつまいも
クリームチーズ

生クリーム
レモン汁
薄力粉
レーズン

●詳しいレシピはこちら
『さつまいものベイクドチーズケーキ』

 

餃子の皮が可愛いカップに変身!小さいパフェみたいなスイートポテト

定番のスイートポテトを餃子の皮のカップに詰めた、おしゃれなパフェのようなおやつです。つまんでも手が汚れないのも嬉しいポイント。生クリームと砂糖の代わりにバニラアイスを使って簡単にアレンジしました。スイートポテトの中には、ひと口サイズのチョコレートを忍ばせてあります。絞り袋を使うのが面倒な場合は、お子さんと一緒に手で丸めてトースターで焼くだけでもOKです。

【主な材料】
さつまいも
バニラアイスクリーム
バター
餃子の皮
ひと口チョコ

●詳しいレシピはこちら
『餃子の皮カップのスイートポテト』

 

しっとりなめらかな口当たり!お店みたいな芋ようかん

難しいイメージがある和菓子作りですが、芋ようかんは比較的手軽に作ることができます。使用するさつまいもによって甘さや食感に違いがあるかもしれませんが、それも手作りならではの醍醐味ですよね。しっとりとして優しい甘さなので、ほっと一息つきたい時に親子で楽しめるおやつです。

【主な材料】
さつまいも
砂糖
はちみつ
醤油
粉寒天

●詳しいレシピはこちら
『しっとり&優しい甘さの芋ようかん』


いかがでしたか? さつまいもを使ってお子さんと一緒に楽しめるおやつをご紹介しました。お子さんが掘ったさつまいもを使えば美味しさも格別のはず。普段あまり意識することのない「食育」について、お芋ほり行事やおやつ作りを通じて、親子で考えるきっかけになれば嬉しいです。



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