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  • 公開日2022/02/08
  • 更新日2022/02/08

本当に美味しいヤンニョムチキン|何度も作りたい定番レシピVol.253

鶏の唐揚げにコチュジャンベースの甘辛いたれを絡めた「ヤンニョムチキン」。コクのある味わいでご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても楽しめます。今回は、おうちでも簡単にできるヤンニョムチキンの作り方をご紹介。いつもの唐揚げも美味しいけれど、たまには違った味も食べてみたいというときにも試してみてくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

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本当に美味しいヤンニョムチキン|何度も作りたい定番レシピVol.253

 

おうちでも本格的な味わい!甘辛ヤンニョムチキン

鶏の唐揚げにコチュジャンベースの甘辛いたれを絡めたヤンニョムチキンは、韓国では定番ファストフードとして幅広い世代に親しまれています。日本でも韓国料理はすっかりおなじみになり、食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。辛すぎないので子どもでも食べやすく、コクのある味わいでご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても楽しめます。

今回はそんなヤンニョムチキンの基本的な作り方を詳しくご紹介します。おうちでも本格的な韓国料理が味わえると思いますので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

 

基本のヤンニョムチキンの作り方

 

【材料(2人分)】

鶏もも肉 1枚(約300g)
A酒 大さじ1
Aにんにくのすりおろし(チューブでも可) 少々
Aしょうがのすりおろし(チューブでも可) 少々
A塩・こしょう 各少々
Bコチュジャン 大さじ1
Bはちみつ 大さじ1
Bトマトケチャップ 大さじ1/2
B砂糖 大さじ1/2
Bオイスターソース 大さじ1/2
B酢 大さじ1/2
Bにんにくのすりおろし(チューブでも可) 少々
白ごま 少々
片栗粉 適量
揚げ油 適量

 

【作り方】

1.鶏もも肉は余分な脂身を取り除き、ひと口大に切ります。ボウルに入れ、Aを加えて手でもみ込み、15分ほどおきます。

【ポイント】
酒やしょうがで下味を付けることによって肉の臭みが取れて、風味がプラスされます。

2.小さめのボウルにBを合わせてたれを用意します。

3.1をバットに並べ、表面の水分をふき取り、片栗粉を全体的にまぶします。

【ポイント】
薄力粉よりも片栗粉を使ったほうがカリッとした食感に仕上がります。

4.揚げ油を中温(約170℃)に熱し、3を入れてときどき上下を返しながら4~5分揚げます。

【ポイント】
二度揚げすると中はジューシーで外はカリッとして、より美味しくなります。二度揚げをする場合は、最初160℃の油で3~4分揚げ、一旦取り出して5分ほど休ませ、200℃の油で1分ほど揚げます。時間があるときには二度揚げも試してみてくださいね。油で揚げることに抵抗がある方は、少なめの油で揚げ焼きにしてもOKです。

5.きつね色になったら取り出し、しっかりと油を切ります。

6.フライパンに2のたれを入れて中火にかけます。

7.たれがフツフツとしてきたら、5を入れてたれが全体になじむように絡め、白ごまをふります。

【ポイント】
白ごまの代わりに砕いたピーナッツをまぶすとより本格的な味わいに仕上がります。また辛いのが好きな方は粉唐辛子や一味唐辛子をふっても◎。

8.器に盛り付けて、お好みの野菜を添えたら完成です!

【ポイント】
今回は鶏もも肉を使用しましたが、手羽元や手羽中などお好きな部位でお試しください。素揚げしたさつまいもやれんこんを加えても美味しいですよ。

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基本のヤンニョムチキン


いかがでしたか? 基本のヤンニョムチキンの作り方を詳しくご紹介しました。コチュジャンなどたれの材料を用意すれば、簡単に韓国料理が楽しめます。いつもの唐揚げも美味しいけれど、たまには違った味も食べてみたい、というときにもおすすめです。冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりです。ぜひ試してみてくださいね。


これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】はこちら

 

●こちらのコラムもチェックしてみてくださいね。
・おうちで作る【韓国料理】の人気レシピ15選|本格的な味わいを手軽に!
・松山さん家で人気!子どもが喜ぶ辛くない韓国ご飯ベスト7

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