鰹の香りが豊かですっきりとしたやいづ善八 深み鰹白だしを使ったロールキャベツ鍋です。肉だねにも白だしを加えて練り、旨味を閉じ込めました。上品な白だしに合うように肉だねは鶏もも肉を使用しました。パーティーでサプライズ感が出るように茹で卵を肉だねで包んであります。白だしの旨味を吸ったキャベツは甘くてとろける食感です。女子会などに是非お試しください。
やいづ善八 深み鰹白だしを使用しています。卵はSサイズを使用してます。ロールキャベツは巻き終わりを下にしているので煮崩れはしませんが、心配な方はつまようじなどで止めても良いです。
キャベツの葉は一枚ずつ丁寧に剥がし、塩少々(分量外)を加えた熱湯でさっと茹でる。水気をしっかりと拭きとり、固い芯の部分は削いでおく。
玉ねぎはみじん切りにする。ゆで卵は殻をむく。 ブロッコリーは小房に分けて熱湯でさっと茹でる。 パプリカ(赤、黄などお好みで)はあれば星形のクッキー型でくり抜く。
ボウルに鶏ももひき肉と塩ひとつまみを入れて粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。深み鰹白だし、玉ねぎ、卵を割り入れて加え、全体がなじむまで混ぜ合わせる。肉だねを6等分にする。
まな板の上にキャベツの葉を広げ、肉だねでゆで卵を包み、さらにキャベツの葉で包む。巻き終わりを下にして鍋に並べる。A 深み鰹白だし30㎖、水300㎖を加えて中火に掛ける。煮立ったらアクを取り除き、蓋をして弱火で10分ほど煮る。
ロールキャベツが柔らかく煮えたら、鍋の隙間にブロッコリーを入れ、パプリカを並べる。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得