冬は鱈の美味しい季節ですね。鱈と白菜を合わせた、寒い日にぴったりのクリーム煮です。豆乳を使うことでヘルシーで優しい味わいに仕上がります。粉チーズやブラックペッパーで味に変化を付けても◎
鱈の身は崩れやすいので、焼く時はあまり動かさないように気を付けてください。しっかりと焼き色を付けることで香ばしく仕上がります。今回は生鱈を使用していますが、塩鱈で作ってもOKです。その場合は塩をふらずに調理してください。白菜の芯はそぎ切りにすることで短時間で柔らかく煮ることができます。
白菜の葉は、芯の部分と葉の部分に分け、芯はそぎ切りにし、葉はざく切りにする。
鱈の切り身(生)は3~4等分に切り、塩コショウ少々(分量外)をふって薄力粉をまぶす。余分な粉は落としておく。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、鱈を皮目から焼く。あまり動かさずに両面をこんがりと焼き色が付くまで焼き、一旦取り出す。
3のフライパンをキッチンペーパーなどでさっと拭き、バターを加える。バターが溶けたら白菜の芯、葉の順に加えてしんなりするまで炒める。
A 無調整豆乳200㎖、水50㎖、コンソメ(顆粒)小さじ1を加えて弱火で3分ほど煮る。
鱈を戻し入れてさらに2~3分煮る。塩コショウで味を整え、器に盛り付ける。お好みで粉チーズをふっても◎
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2024/04/27 18:35
2020/02/15 09:16
楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得