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お正月やお食い初めなど、あらゆるお祝いの席で喜ばれる鯛の塩焼き。語呂合わせで「目出鯛(めでたい)」とも呼ばれ、また鯛の色が赤と白なのも縁起物として好まれています。尾頭付きは「全て揃っている」という意味もあります。 冬から春にかけてはちょうど真鯛の旬でもあるので、卒業や入学、就職祝いなど春のお祝いの席にも是非お試しください。
真鯛はうろことえら、内臓を取り除く。 (※今回はスーパーの鮮魚売り場で下処理をしてもらいました。)
ボウルに水と塩大さじ1程度(分量外)を入れて混ぜ、真鯛を洗う。洗ったら、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取る。
真鯛をまな板にのせ、身の部分に包丁で×印に切り込みを入れる。(※焼いている時に身が縮まないようにするためです。)
身とお腹の中に塩をふって刷り込み、酒を全体にまぶす。15分ほどおき、身から出た水分をしっかりとふき取る。
化粧塩とは、魚を塩焼きにする時に、焼き上がりを美しく仕上げるためにふる塩のことです。背びれや尾びれなどにしっかりと化粧塩をふることで焦げ付きを防ぎ、白くピンと焼きあがります。 今回は真鯛が大きかったのでオーブンで焼きましたが、魚焼きグリルで焼いてもOKです。オーブンで焼く場合は、途中でアルミホイルをかぶせることで、焦げ付かずにしっとりと焼きあがります。焼き時間は目安なので、ご家庭のオーブンや魚の大きさによって焼き時間を調整してください。
レシピID:434323
更新日:2022/03/25
投稿日:2022/03/25
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2024/11/17 22:07
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