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    主菜

    お祝いごとに!鯛の塩焼き(尾頭付き)

    • 投稿日2022/03/25

    • 更新日2022/03/25

    • 調理時間60

    お正月やお食い初めなど、あらゆるお祝いの席で喜ばれる鯛の塩焼き。語呂合わせで「目出鯛(めでたい)」とも呼ばれ、また鯛の色が赤と白なのも縁起物として好まれています。尾頭付きは「全て揃っている」という意味もあります。 冬から春にかけてはちょうど真鯛の旬でもあるので、卒業や入学、就職祝いなど春のお祝いの席にも是非お試しください。

    材料4人分

    • 真鯛
      1尾
    • 大さじ1
    • 大さじ2
    • 塩(化粧塩)
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    化粧塩とは、魚を塩焼きにする時に、焼き上がりを美しく仕上げるためにふる塩のことです。背びれや尾びれなどにしっかりと化粧塩をふることで焦げ付きを防ぎ、白くピンと焼きあがります。 今回は真鯛が大きかったのでオーブンで焼きましたが、魚焼きグリルで焼いてもOKです。オーブンで焼く場合は、途中でアルミホイルをかぶせることで、焦げ付かずにしっとりと焼きあがります。焼き時間は目安なので、ご家庭のオーブンや魚の大きさによって焼き時間を調整してください。

    • 1

      真鯛はうろことえら、内臓を取り除く。 (※今回はスーパーの鮮魚売り場で下処理をしてもらいました。)

      工程写真
    • 2

      ボウルに水と塩大さじ1程度(分量外)を入れて混ぜ、真鯛を洗う。洗ったら、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取る。

      工程写真
    • 3

      真鯛をまな板にのせ、身の部分に包丁で×印に切り込みを入れる。(※焼いている時に身が縮まないようにするためです。)

      工程写真
    • 4

      身とお腹の中に塩をふって刷り込み、酒を全体にまぶす。15分ほどおき、身から出た水分をしっかりとふき取る。

      工程写真
    • 5

      塩(化粧塩)を真鯛の表側にパラッとふり、尾やひれの部分にはしっかりとまぶす。 オーブンの天板にクッキングシートを敷き、真鯛の頭が左側になるようにしてのせる。 200度に予熱したオーブンで20分、180度に温度を落としてさらに15分ほど焼く。途中焦げそうであればアルミホイルをかぶせる。

      工程写真
    レシピID

    434323

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    楠みどり
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    楠みどり

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター

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    • 野菜ソムリエプロ
    • 幼児食インストラクター

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得

    「料理家」という働き方 Artist History