戻さず簡単!煮たった煮汁に入れて煮るだけ。あと一品欲しい時や、タンパク質を補いたい時にも重宝するメニューです。たっぷり出汁を含んだ高野豆腐はとっても優しい味。乾物なのでストックしておくと便利です。
高野豆腐は必ず煮立った煮汁に入れましょう。フタをして弱火で煮るとふっくらと仕上がります。 高野豆腐を切ってから煮たい場合は、水につけて水気を絞ってから食べやすく切って煮ましょう。私は切らずに大きなまま煮ていますが、箸で簡単に切れるほどふっくらと煮えていますので、切る手間のない手軽なこちらの方法もおすすめです。また、はじめから小さく切ったものも売られているので、そちらを利用してもいいかと思います。 冷めたらゆでた青菜を一緒につけておくと美味しいです。
フライパンに水500ml、白だしを入れて煮立て、高野豆腐を並べ入れる。
一度上下を返し、フタをして弱火で15分煮る。
煮上がったら好みで食べやすく切り、あればゆでた青菜を添える。
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MIHO
料理家・国際中医薬膳師
身近な食材でシンプルに美味しい家庭料理を心がけています。 東京都生まれ、現在は福岡県に在住 料理研究家のアシスタントを経てフリーランスの料理家へ 料理教室の運営や企業の商品開発、料理誌での撮影、執筆など ------------------------------------------------- 「À TABLE 365」主催 家庭での料理作りや夫婦のコミュニケーションに関する悩みを解決するためのオンラインプログラムです。食卓を通してより良い夫婦関係を構築し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。 ラジオでは「食卓から始まる夫婦の新しいスタート」というテーマで、夫婦が幸せになるための台所まわりのことや、日常で感じたことなどをゆるく配信しています。 「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。 また、薬膳の知識を取り入れ、自分を含め、多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。