ゴーヤを甘辛くすき焼き風に仕上げ、一品で栄養バランス満点に。 下処理とお肉の旨みで、苦味はかなり抑えられます。 時短かつ、お肉を柔らかく仕上げる作り方です。
下準備
ゴーヤはワタをスプーンなどで取り除き、薄切りにし、Aをまぶしてしばらくおく。
水分が出てしんなりしたら、たっぷりの水にさらして、水気を切っておく。
※さらに苦味を取りたい場合、このあとさっと茹でて水気を切る。
※薄く切るほど、苦味は感じにくくなります。
牛細切れ肉は、大きければ食べやすい大きさに切る。 にんじんは、斜め薄切りにしてから約1cm幅に切る。 しめじは、石づきを取り小房に分ける。
フライパンにB 水50cc、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1を入れて中火にかけ、牛肉を茹でる。 (激しく沸騰させるとお肉が固くなるので、ゆっくり加熱する。) 火が通ったらすぐに、お皿などに取り出す。
2のフライパンに、にんじん、ゴーヤー、しめじを加える。 蓋をして沸騰後、弱めの中火で7分煮る。
にんじんに火が通ったら、蓋を取って火を強め、水分がほとんどなくなるまで煮詰める。
取り出しておいた牛肉を戻し入れ、さっと混ぜる。
ゴーヤの下ごしらえは、塩だけでなく砂糖も一緒にもみ込むことで、より苦味がやわらぎます。 牛肉は初めに煮汁で茹でて取りだし、煮汁をにつめて最後に戻し入れる方法で、柔らかく仕上がり味もぼやけません。
レシピID:130458
更新日:2015/08/18
投稿日:2015/08/18
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2023/10/04 18:51