渋皮煮を大人のおやつに仕上げました。 圧力鍋を使うと簡単に皮むきができます。 YouTubeで動画も紹介していますのでご覧下さい
ブランデーの量はお好みで調整してください。アルコールは飛ばして風味だけ味わうレシピですが、お酒に強い方は仕上げに10ml程たしてから保存してもOKです。私は重曹がないときはベーキングパウダーで代用してしまいます。
栗の鬼皮をむきます。工程2↓は鬼皮を簡単に剥く方法です。 動画も公開していますのでご参照ください。
1>熱湯に栗を5分漬けます 2>頭の部分の鬼皮にナイフで十字に切れ目を入れます 3>圧力鍋にひたひたの水と栗をいれ加熱し圧がかかったら弱火で5分。 4>火からおろし急いでシンクで冷水を鍋にかけ急冷しひとつずつ取り出し裂け目から皮をむきます。
鬼皮を剥いた栗を鍋に水と重曹大さじ1と共に入れ火をつけ、湧いたら弱火にしてアクを取りながら15分ほど火にかけます
冷水にとり、ひとつずつ指の腹でやさしく余分な渋皮を取り除いていきます
再び3~4の工程を繰り返します(必要に応じて更にもう1回繰り返します)
綺麗になったら重曹なしの水に入れ 再び火にかけて15分(重曹抜きをします)
手に取りひとつ味見をして柔らかくなっていればOK
鍋に、ブランデーを入れ ひたひたになる量の水を入れ、ブラウンシュガー(白糖でもOK)を1/3量入れ火にかけます
5分ごと位に残りを2回に分けお砂糖を加え、更に5分たったら栗を一旦取り出し、煮汁をとろみがつくまで煮詰めて火を止めます。
粗熱が取れたら仕上げ用ブランデーと栗を加え、翌日まで置きます。
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盛りつけ師★もりたとしこ
横浜市で盛りつけ専門レッスン開講。料理は得意だけど盛付けが苦手、盛付けがいつもワンパターンなど料理教室、カフェ開業の方に盛付けのノウハウをアドバイス。他、料理本や雑誌などの撮影に携わるお仕事しています。 ◆盛りつけ師 もりたとしこの簡単!おしゃれな盛りつけのコツ