アメリカ南部の代表料理のひとつ「ケイジャンシュリンプ」を家庭でも作れるように簡単にアレンジしました。シンプルな材料とハーブだけで本格的なアメリカの味が楽しめます。
ホットソース(またはタバスコ)をケイジャンシュリンプの仕上げにプラスすると、程よい辛さが増してこくが出て美味しと思います。鶏肉でも作れます。
無頭エビを洗って背ワタをとっておく。A バジル小さじ1、タイム小さじ1/2、オレガノ小さじ1/2、鷹の爪適量、塩 粗びき黒こしょう各 小1/3をあらかじめ容器に入れて混ぜておく。トマトはざく切りにする。
ソースパンにA バジル小さじ1、タイム小さじ1/2、オレガノ小さじ1/2、鷹の爪適量、塩 粗びき黒こしょう各 小1/3、バター、にんにくのみじん切り、ウスターソースを入れて中火にかける。
良い香りがしてきたら、エビを炒め、トマトを加える。
3分くらい炒めてエビの色が変わって来たら、ビールを注ぎ入れ蓋をして3分煮る。パセリのみじん切りを散らして完成。
ケイジャンシュリンプに添えるのはライスがおススメ。鍋にオリーブオイルとバターを入れて火にかけ、ロンググレインライス(長粒米)を入れてさっと炒める。
4カップの水を加え沸騰したら火を弱め、水分が表面から見えなくなったら蓋をして15-20分炊く。
ライスと出来上がったケイジャンシュリンプを盛り付けます。
455170
LittleDarling
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で24年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル37年。 今も、 日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで 、これまで、数多くのコンテストで受賞、企業とのコラボを手掛けています。 オーガニック菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。