ホノルルのノースショアで食べたB級グルメ「ガーリックシュリンプ」が食べたくて作りました。 現地のガーリックシュリンプは殻付きの海老を使いますが、今回は食べやすさを考えて、殼を剥いてにんにくの香りと一緒にじっくり焼いて、ぷりぷりこってりのガーリックシュリンプライスに仕上げました。
コーンスターチを使ったら、衣が薄く、軽やかな食感でカリッカリサクサクに作れます。 えびについてる汚れと臭いを取るため、えびの下ごしらえに片栗粉を使うのおすすめです。
A にんにく3かけはみじん切りしておく。B 海老10尾くらいは殻をむき、背に切れ目を入れる。片栗粉と塩をまぶして、優しく揉んで、水を通し汚れを落として、キッチンペーパーで乾かす
海老をボウルに移し、C パプリカパウダー(下味)小さじ0.5、塩(下味)小さじ0.5、オリーブオイル(下味)大さじ1と少しにんにくを入れて混ぜ合わせ、15分くらい冷蔵庫に入れて味を馴染ませる
D コーンスターチ適量コーンスターチにパプリカパウダー小さじ1を加えて、薄く衣をつける
E オリーブオイル大さじ1をひいたフライパンで中火で両面を焼く、衣が固まってから動かすようにする
海老に火が通したら、一旦取り出して、F バター大さじ3とA にんにく3かけを投入、弱火でじっくり焼く。にんにくが美味しそうな色になったら海老を戻して、G レモン1/6を絞って、全体を絡める。
ご飯に乗せれば出来上がり!
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我が家の台湾料理
関西在住台湾人料理活動家 暖かい南台湾に位置する「高雄市」に生まれ、イギリス留学をきっかけで異国の食文化に興味を持つようになり、ヨーロッパ各国の料理を食べ歩き始めた。Youtubeチャンネル「我が家の台湾料理」で幼い頃から食べた懐かしい、伝統な台湾家庭の味を海外でも再現できる動画を展開している。 台湾家庭料理はシンプルで素朴で、食材の味を十分に味わう事が出来ます。 日本より調味料の種類が多いですが、化学調味料にあまり頼らない作り方がメインです。全般的に味が薄い特徴で、体にも優しいご飯が台湾スタイルでございます。