手作りのがんもどきレシピです。 豆腐に山芋を混ぜたものに、具を加えてあげるだけなのですが、自分で作ると、具にもこだわれるし、何より 揚げたてのがんもどきは、外側がカリカリで 御馳走おかずになります。 揚げたては、大根おろしや、生姜などを添えて。ポン酢や醤油などをかけてお召し上がりください。
● 豆腐の水切りについて 豆腐は重石をし 途中でキッチンペーパーを替えてしっかりと水切りしてください。水切りが足りなく水気が多いと、丸く成形できなくなります。 ● かたさの調整 片栗粉で調整すると良いのですが、片栗粉を多く加えると 食感がもっちり重くなってしまうのでご注意ください。 ● 成形するのが難しい場合 クッキングシートの上に俵形に乗せて、シートごと揚げると簡単です。 ● 中に入れる具について 中に入れる具は、小さめにカットしてください。具が大きかったり長いと、がんもどきの形を整えた時に、はみ出てきます。 ● フードプロセッサー フードプロセッサーがない場合は、山芋(長いも)はすりおろして、豆腐は潰しても構いません。豆腐の潰し方が荒いとまとまりにくくなります。 このレシピは、" 砂丘長いもねばりっこ" を多く入れているのですが、山芋50g+卵1個で作っても構いません。お好みでどうぞ。
A だしパックの粉末小さじ1弱、塩、砂糖各ひとつまみ、片栗粉大さじ1〜と混ぜて 硬さ を調整し、具を加えて混ぜる。
揚げ油を160℃の低温に熱し、スプーンで形を整えて油に入れる。ほんのりと色づいて、火が通って浮かんでくるまで、5〜6分じっくり揚げる。
油を切ったら、器に盛り付け、大根おろし、醤油、おろし生姜を添える。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。