酢飯を海苔で層にしたミルフィーユを思い出させるフィンガータイプの変わり寿司前菜です。 可愛らしさと彩りの美しさにワインがすすんでしまいます。お勧めです。
下準備
・米は分量の水で炊いおく。
アボガドは半分に切り、イチョウ型に幅5ミリに切って寿司酢(分量外・少々)をふっておく。 アスパラガスは茹でて、穂先の部分を縦半分に切る。
【ミルフィーユ仕立ての厚焼き玉子を作る】 A 卵2個、粉末塩あご出汁小さじ1、てんさい糖シロップ小さじ1を溶いて混ぜる。
厚焼き玉子用のフライパンを熱しサラダ油(分量外・適量)をひいて卵液をパンの底に広がる程度の量流し込む。 (中火で焼きますが、パンを火から離すようにするといいです)
1/4にカットした海苔を卵液の広がった部分の半分に敷き、海苔のほうに巻いていく。 再びサラダ油をひいて卵液を流し、海苔を敷いて折り重ねる。
【4】と【5】の工程を4回ほど繰り返して厚焼き玉子を作ったら、まな板に載せて冷ます。 冷めたらトッピングする大きさに切る。
炊いたごはんを寿司酢と合わせて酢飯を作っておく。 海苔を切らずにぬれてないまな板にのせ、酢飯を薄く敷いて、上からも海苔を重ねる。 3枚目の海苔の上に酢飯を薄くのるように交互にのせて繰り返し、一口大に四角く切る。
酢飯は余ります。余った酢飯は形を整えて【関連記事】にある様なフィンガータイプをお作りになることをお勧めします。
画像のようにトッピングは3種類用意いたしました。 1、甘辛く煮た干し椎茸、れんこん、マヨネーズを少しのせた海老、アスパラガスをのせる。 2、アボガド、厚焼き玉子をのせる。 3、いくらときゅうりをのせたものをのせて、貝割れ菜(スプラウト)を飾っても。
"海苔に酢飯を広げる時、なるべく薄めに広げてください。トッピングはお好みで。" 余った野菜は天ぷらにしました。冷やしたホワイトワインがよく合いますのでおすすめです。
レシピID:135004
更新日:2015/03/04
投稿日:2015/03/04
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