麺つゆを活用した時短レシピです。 たけのこは薬膳的に「解毒」「清熱」「通便」などの働きが。ストレス性の便秘が気になる方におすすめです。
*鶏ひき肉は焼き目をつけてからほぐすことで、食べ応えと味に深みがでます。 *煮汁にとろみをつけることで、たけのこにしっかりと味がからむため、短時間煮込みでもおいしく仕上がります。
たけのこは食べやすいサイズにカットしてスライスする。
テフロン加工のフライパンに鶏ひき肉を広げて中火にかける。両面に焼き目がついたら木べらでざっくりとほぐして、酒を加える。
たけのことA 麺つゆ60ml、水250mlを加えて、5〜6分程度中火で加熱する。
一旦火を止めてB 片栗粉小さじ2、水大さじ1を加えて混ぜ、中火にかけてとろみをつける。
皿に盛り付けて、お好みで木の芽を散らす。
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。