『おせちもいいけどカレーもね!』というCMもあったようにお正月明けに食べるカレーは格別!とはいえ年末年始で疲れた胃袋にルウのカレーは重いかもということで、サラサラ食べられて野菜が摂れるスープカレーを作りました。今回合わせたのはファンケルの発芽米。「炊くのが面倒」「プチプチと硬くて食べにくい」という玄米のイメージが払拭されます! 粒ばなれがよく香ばしい発芽米はスープカレーと相性抜群。噛みごたえがあるので満腹感も◎それでいてスープカレーは軽いので胃にもたれずスパイスによる食欲増進効果もあり、年末年始の疲れた胃腸でもさらっと食べられます。20分で作れる簡単さにもこだわりました。
(スープカレー)を作る。 鶏もも肉は6等分、玉ねぎは半分を6等分に切る (玉ねぎは半割のものを3等分のくし形にし、横半分(最終的に6等分)。鶏肉は皮ごと1枚を6等分)
フライパンにA クミンシード大さじ1/2、サラダ油大さじ1を入れて弱火にかけ、小さな泡が立ち香りが立つまで温める (フライパンは直径24cm深型を使用しています。クミンシードは焦げやすいので注意してください)
B おろしにんにく1片分、おろししょうが1片分、水550ml、トマトジュース(無塩・100%)100ml、カレー粉大さじ1と1/2と鶏肉、玉ねぎを入れて中火で沸騰させ、蓋をして弱中火で15分煮込む (煮込みはじめの様子。沸騰するまでは中火、アクが出たらすくってください。その後蓋をして弱中火で煮込みます)
煮込み終わりの様子。煮込み始めよりややとろみがあるが、ルウのカレーと比べてサラサラしています。
カレーを煮込むあいだにトッピング用の野菜を焼く。 カレーの煮込みと並行して、焼き野菜を準備する。米油(分量外、少量)を野菜全体にまぶし、中火で表面に薄く焼き色がついたら蓋をして弱火中まで火を通す。
C 顆粒コンソメ大さじ1、砂糖小さじ2、味の素小さじ1/4、塩小さじ1/2〜、ナンプラー小さじ1/4を加えて味を調える。 ナンプラーを加えて弱火で5分ほど煮込み、乾燥バジルを加えて火を止めます。(ナンプラーはやや香りを飛ばしたいが、バジルは香りを残したいため時間差にしています)
温めた器に鶏肉(2個)を入れて3等分したスープを注ぎ、彩りよく野菜を盛り付ける。 ファンケル「発芽米」を盛り、フライドオニオンをひとつまみ振る。
発芽米をスープカレーに浸して召し上がってください。
▶︎油とクミンシードを熱することで香りが立ち、よりおいしく仕上がります。 ▶︎トッピングの野菜はお好みのものをどうぞ 例) グリルにおすすめ→かぶ、ミニトマト、ピーマン、ししとう、ブロッコリー、茄子、長ねぎなど 生でもOK!→赤かぶ、青ねぎ、きゃべつ(コールスローやピクルスにして添えても◎) ▶︎鶏肉は皮も旨味の一部なのでできれば皮ごと使ってください。鶏胸肉だと肉質が硬く味もあっさりとしてしまうため、ジューシーでやわらかく仕上がるもも肉を使っています。 ▶︎砂糖はきび砂糖を使いましたが、上白糖で大丈夫です。 ▶︎しょうが、にんにくは生のものをおろしてください。 ▶︎トマトジュースはあまり濃くない安価なもので大丈夫です(特濃とかじゃなくてよい) ▶︎ナンプラーはメーカーによって塩分量がかなり違うので、味を見ながら加減してください。(レシピで使ったナンプラーの塩分相当量/大さじ1あたり3.95g)
レシピID:494257
更新日:2025/01/14
投稿日:2025/01/14