クリスマスの定番!おうちで作るローストチキン
クリスマスパーティーの定番料理といえば、鶏肉料理ですよね。イエス・キリストの誕生を祝い感謝するクリスマスには、特別な日の贅沢なごちそうである七面鳥のローストが定番です。
日本で七面鳥を入手しづらいので、手に入りやすい鶏肉を使用した料理が定番になっています。「フライドチキン」や「ローストチキン」が、クリスマスチキンの代表料理ですよね。
最近ではクリスマスシーズンになると、丸鶏や骨付き肉も手に入りやすく、調理しやすいように内臓処理済みや切り込み済みで、手軽に購入できます。
骨付き鶏もも肉で!照り焼き味が美味しい基本のローストチキンの作り方
クリスマスのローストチキンは、いつもと違う贅沢気分で「骨付き鶏もも肉」が雰囲気を盛り上げてくれます。豪快にかぶりつけば、美味しさも格別です。
【材料(2人分)】
骨付き鶏もも肉 2本
塩 小さじ1/2
A醤油 大さじ2
A酒 大さじ1
Aはちみつ 大さじ2
A生姜すりおろし 小さじ1
Aにんにくすりおろし 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
黒こしょう 少々
【作り方】
1.骨付き鶏もも肉は、余分な皮や筋を取り除きます。
(骨に沿って切り込みが無い場合は、切り込みを入れます。)
2.肉に塩をし、全体に揉み込みます。
タレの前に塩をしっかりと付けます。
3.密封袋に肉とAを加えて揉み、しっかり閉じて冷蔵庫で2~3時間置きます。
4.オーブンシートの上に、水気を切った肉をのせます。刷毛で、オリーブオイルを表面に塗ります。オリーブオイルを塗る事で、ジューシーに仕上がります。
5.オーブンを210℃に予熱し、30~35分焼きます。
この際、10分ごとに開けてオリーブオイルを再度塗ります。
オーブンを開けると庫内温度が下がりやすくなるので、加熱時間は様子を見ながら増減して調整してください。
ご家庭のオーブンのクセで加熱時間が異なります。竹串をさして、透明な肉汁が出たらOKです。
6.お皿にのせ、黒こしょうを挽きます。
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骨付き鶏もも肉で♪定番クリスマスチキン
大人数のパーティでは、もも肉や手羽元を使用して簡単に!
骨付きもも肉を人数分揃えることは、難しい場合もありますよね。そんなときは、ジューシーなもも肉や手羽元でも大丈夫です。
大人数のパーティーでは、小さめの方が食べやすい事もあるので、シーンごとに使い分けるといいですね。
同じ分量で手羽元を約8本分。最初に骨に沿って切れ目を入れておくと、離れやすく食べやすくなりますよ。
意外と簡単♪丸鶏で作るローストチキンもおすすめ!
クリスマスチキンに挑戦したい、丸鶏のロースト。一度は作ってみたい憧れのメイン料理も、意外と簡単にできるので、こちらもおすすめです。ハーブと塩の味付けでシンプルに、ワインにも合うメイン料理です。
ハーブで香り良く!丸鶏のパリパリローストチキン
乾燥ハーブと生のハーブを両方使用します。クリスマスシーズンになると、生のハーブは売り切れている場合もよくあります。そんな時には、常備できる乾燥ハーブがオススメです。
焼く前に全体に小麦粉をはたくことで、仕上がりがパリパリになりますよ。
香ばしい香りが部屋中に広がり、焼き上がりを待つ楽しさをぜひ味わってください。
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丸鶏のパリパリローストチキン
家族が喜ぶクリスマスチキンは、手作りで挑戦したいメイン料理ですよね。
クリスマスチキンの美味しさは、焼き上がりを待つ間の部屋中に漂う香ばしい香りから始まります。一度手作りすると、意外と簡単な工程で定番になること間違いなし。特別な夜のメイン料理に、ぜひお試しください。
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