かぶとトマトの梅肉マリネ
投稿日2021/06/29
更新日2021/06/29
調理時間10分
砂糖は塩と同じく脱水効果があります。かぶは塩もみでなく砂糖もみすることで、優しいうま味が出るのでおすすめです。 使用した梅干しは塩分15%のもの。はちみつ梅のような甘い梅干しを使う場合は、梅に砂糖を加えなくても大丈夫です。 梅とオリーブオイルという、ちょっと意外かもしれない和と洋の組み合わせが絶妙です。かぶやトマトのフレッシュさと甘めの梅の果実感は、イタリアの甘口スプマンテ、プロセッコDOCのロゼと合わせるのもおすすめですよ。 週末の乾杯！のお供にどうぞ♪
材料2人分
- かぶ1個
- A砂糖小さじ1
- ミニトマト10個
- オリーブオイル大さじ1
- 梅干し1個
- B砂糖小さじ1/2
- 塩適量
作り方
ポイント
梅干しはなめらかになるまで包丁でたたくことで、全体に味がなじんでおいしくなりますよ。 トマトは縦カットよりも横カットの方が味馴染みが良いので是非横カットで。 #プロセッコDOC保護協会タイアップ
- 1
かぶはきれいに洗ったら、皮ごと8等分のくし形切りにし、端から5mmの厚さの薄切りにする。ボウルに入れ、A 砂糖小さじ1をまぶして軽くもみ込み5分程度置く。5分程度したら出てきた水分を切る。
- 2
梅干しは実を種から外し、B 砂糖小さじ1/2を加えて包丁でたたく。ミニトマトはヘタを取ったら横半分に切る。
- 3
1のボウルに梅干しとミニトマトも加え、オリーブオイルを加えて和え、塩で味を調える。
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戸根みちこ
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。料理家。 神奈川県横浜市出身。 大学卒業後 IT企業勤務。 2児を育てながらの会社員時代に、短時間でバランスよくおいしい料理の研究に目覚める。 退職後、複数の料理教室及び独学での勉強を経て、2017年より、家庭料理教室MICHIKO's Cookingを主宰。 主婦の目線で、普段使いの材料で気負わずできる料理を中心にレッスンを行う。 圧力鍋やスパイス使いが得意。 現在は、雑誌向けのレシピ開発提供、企業向けレシピ開発、ワークショップ講師、コラム執筆など幅広く過活動している。