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    サクサクとろ~り♪キャラメルチーズタルト

    • 投稿日2019/05/27

    • 更新日2019/05/27

    • 調理時間120(休ませる時間を除く)

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    719

    キャラメルソースがとろ~っと出てくるチーズタルトを目指して試作を重ねました。 「とろ~っと」は叶いませんでしたが、とろけるようななめらかな食感とサクサクのタルト生地がとても美味しいチーズタルトに仕上がりました!

    材料8人分15cm底取れ丸型

    • A
      グラニュー糖
      75g
    • A
      大さじ1
    • A
      生クリーム
      100ml
    • B
      バター(食塩不使用)
      120g
    • B
      粉糖
      60g
    • B
      卵黄
      1個分
    • B
      薄力粉
      180g
    • C
      クリームチーズ
      150g
    • C
      グラニュー糖
      45g
    • C
      マスカルポーネ
      100g
    • C
      全卵
      1個分
    • C
      コーンスターチ
      7g
    • C
      バニラビーンズまたはバニラオイル
      少量
    • C
      生クリーム
      100ml

    作り方

    ポイント

    工程がたくさんあるのでクッキー生地を前日に作ったり、タルトの敷き込みまで終わらせて冷凍しておくなど、作業を数日に分けると楽に作れます。 タルト台を焼いたとき、底と側面生地の間に隙間が空いてしまった場合はキャラメルクリームが外に流れ出るのを防ぐため余ったクッキー生地で隙間を埋めておきます。(後で再度焼くので生のままになることはありません)

    • 1

      A グラニュー糖75g、水大さじ1、生クリーム100ml キャラメルクリームを作る。

    • 2

      グラニュー糖と水を鍋に入れて加熱し、鍋肌から色づいてきたら鍋をゆすって色を均一にする。 加熱している間に生クリームを沸騰直前まで温める。

      工程写真
    • 3

      色づきが濃くなり、煙が立ち始めたら火を止める。(火を止めてからも濃くなるので焦がしすぎないようにする) 温めた生クリームを少しずつ加える。沸きあがるのでやけどに注意する。

      工程写真
    • 4

      B バター(食塩不使用)120g、粉糖60g、卵黄1個分、薄力粉180g クッキー生地(タルト台)を作る。

    • 5

      バター(食塩不使用)は電子レンジ300wで1分ほど加熱して柔らかくする。粉糖を加えゴムベラでなじませる。

      工程写真
    • 6

      卵黄を加え、ゴムベラでムラなくなじませる。

      工程写真
    • 7

      ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで粉気がなくなりまとまるまで混ぜる。 ラップで包んで冷蔵庫で2時間以上休ませる。

      工程写真
    • 8

      オーブンを170℃に予熱開始する。 休ませた生地を手でもんで柔らかくする。

      工程写真
    • 9

      生地の1/3量ほどを麺棒で伸ばし18cm程度の円にする。

      工程写真
    • 10

      15cmの型に合わせてカットする。

      工程写真
    • 11

      さらに3~4mm切り取る。

      工程写真
    • 12

      残りの生地を棒状にし、それを半分の長さにしてめん棒で平らの帯状に伸ばす。2本作る。

      工程写真
    • 13

      4×23cmになるようにナイフで切る。

      工程写真
    • 14

      帯状に伸ばした生地を型の側面にぴったり張り付けるように入れる。つなぎ目の生地を指でなじませくっつける。

      工程写真
    • 15

      円形に切った生地を底に入れ、側面の生地と指で押さえて隙間ができないようにくっつける。 タルトストーンを載せて170℃で40分、タルトストーンを外してさらに8分焼く。

      工程写真
    • 16

      キャラメルクリームを全量入れ、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。

      工程写真
    • 17

      C クリームチーズ150g、グラニュー糖45g、マスカルポーネ100g、全卵1個分、コーンスターチ7g、バニラビーンズまたはバニラオイル少量、生クリーム100ml チーズ生地を作る。 オーブンを170℃に予熱しておく。

    • 18

      クリームチーズをボールに入れ、電子レンジ300wで1分20~40秒加熱し柔らかくする。 グラニュー糖をゴムベラでなじませ、マスカルポーネも加えてムラなく混ぜる。

      工程写真
    • 19

      溶いた全卵を加えて混ぜる。

      工程写真
    • 20

      コーンスターチ、バニラビーンズまたはバニラオイルを加えて混ぜる。

      工程写真
    • 21

      生クリームを少しずつ加えなめらかに混ぜる。

      工程写真
    • 22

      キャラメルクリームの上にチーズ生地を入れる。(生地は少し余るかもしれません。 170℃で25分焼いたら200℃に上げ焼き色がつくまで12~15分焼く。 粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩冷やしてから型から出す。

      工程写真
    • 23

      カットするときはナイフを温めるときれいに切れます。

      工程写真
    レシピID

    376087

    質問

    作ってみた!

    • cowcowcow316
      cowcowcow316

      2022/12/30 10:26

      チーズケーキが大好きな娘の誕生日に作りました。キャラメルソースが抜群の美味しさを醸し出していて、美味しかったです。ステキなレシピをありがとうございました!
    • 752212
      752212

      2022/06/18 20:26

      質問があるのですが、マスカルポーネがない場合でも作れますか?

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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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