シリーズでとろけるチーズケーキのレシピを多数ご紹介中です。飲み物か!?って思うくらいとろんとろんクリーミーな食感のチーズケーキとなっております。飲みすぎ注意です!!!! こちらはクリームチーズの量が少ないので作りやすいレシピになっています。 紅茶、ラムレーズン、ホワイトチョコ・・・そそられませんか~?? おやつに♪っていうよりは「大人の時間に♪」って感じでしょ。(笑) 贅沢なスイーツタイムになること間違いなし!
ホワイトチョコにサラダ油を混ぜるのはコーティングしやすくするためです。冷やすと固まるのでご心配なく。よほど繊細な舌をお持ちの方でなければ油の味!とはならないです。酸化した油とかごま油とかはダメよ。もちろん。
型に敷き紙を敷く。 A クラッカー45g、バター(食塩不使用)20g、ホワイトチョコ20gでボトムを作る。クラッカーは細かく砕き、バターホワイトチョコを入れて電子レンジ600wで40~50秒温めて溶かし、型の底に入れてスプーンの背などで押さえる。冷蔵庫で冷やし固める。 クリームチーズを電子レンジ600wで40秒ほど加熱して柔らかくしておく。 B レーズン30g、ラム酒大さじ1を混ぜ電子レンジ600wで30秒加熱しラップをして冷ます。 オーブンを120℃に予熱する。
柔らかくしたクリームチーズに砂糖を加えて混ぜ、卵を加えてよく混ぜる。
生クリームを加えて混ぜる。
紅茶(ティーバッグ)の中身を入れて混ぜる。
冷やしておいた型にラムレーズンを入れる。(ラム酒が残っていたらクリームチーズの方に加えて混ぜる)
生地を流し入れ120℃のオーブンで30分焼く。 焼き上がりはまだ表面がフルフル揺れるくらい柔らかいです。 型のまま冷まし、型から出さずに冷蔵庫で一晩冷やす。
型から出すとき、くっついて出しにくければ型の周りと底を少し温めると出しやすくなります。 カットするときは温めたナイフで。 ラムレーズンのところが少し切りづらいので小刻みに前後にナイフを動かしてレーズンを切るように、クラッカーの層はナイフを下に押し付けるようにザクっと。
カットしたチーズケーキの端の方に一気に流しかけトントンと打ち付けて余分なチョコを落とす。
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2021/09/11 12:52
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。