自宅でも簡単に、とろけるような生チョコが作れます。工程もとっても簡単♪チョコを溶かして、混ぜて、冷やして、切るだけなんです。バレンタインにいかがですか。
生クリームは、脂肪分35%以上の美味しい生クリームを使って下さい。味の決め手になります。 少し柔らかめのチョコレート(高級チョコ)の場合は、生クリームを70gで作って下さい。 スーパーで売っている、普通の板チョコであれば、生クリーム80gで大丈夫です。 冷やしても、柔らかくて切りにくい時は、冷凍庫で固めてから切ると、切りやすいです。
板チョコは、溶けやすいように、包丁で刻んでおく。
Aを小さめの鍋に入れて弱火にかけ、沸騰させないように気を付けながら、溶かす。 溶けたら火を消して、人肌程度まで冷ましておく。
刻んだチョコを耐熱ボウルに入れて、レンジ600wで1分加熱。 まだ溶けていないようでしたら、さらに600wで1分加熱して下さい。 ゴムべらで混ぜてみて、溶けきれていないようでしたら、600wで30秒ずつ追加して、 完全に溶かして下さい。
人肌程度まで冷めたAを、少しずつ溶かしたチョコに加えて、その都度よく混ぜる。 混ぜていると、分離したような感じになるときもありますが、大丈夫です。 気にせず、よく混ぜて、作業を続けて下さい。 すべてAが入れ終わった頃には、綺麗に混じってきます。
混ぜている3に、照りが出てきたら、無塩バターを加えて混ぜる。
バットや、ケーキの型にクッキングシートをしいて、4を流し入れる。 2、3回、バットを高いところから落として、空気を抜く。 ※今回は、バターの入れ物に流してみました。
ラップをして、冷蔵庫で一晩冷やして下さい。
好きな大きさに包丁で切って、ココアをたっぷりとまぶしたら完成!! ※冷蔵庫で冷やしても、まだ柔らかい場合は、冷凍庫で少し固めてから切ってみてください。綺麗に切れますよ。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。