人参を生地にしてキッシュ風に焼いた、華やかでカラフルな卵焼きです。 おつまみやお弁当にもオススメですし、パーティなどおもてなしのひと品にも♪
生地にするのは色がきれいな人参を使用しましたが、じゃがいもなどの芋類でも美味しいですし、他の根菜でもOKです。 具材はトマトやパプリカで赤みを加えたり、他の菜っ葉やベーコンなどお好みのものをご使用ください。
卵を溶く。1/2個分(30g程度)は2のにんじん生地に加える。 Bを加えて混ぜ合わせる。
にんじんは千切りにする。(シリシリしたり、千切りスライサーを使うと楽です。) Aと溶き卵1/2個分(30g程度)を全て合わせてよく混ぜる。
玉ねぎは薄切り、ウインナーは5㎜厚程度に輪切りにし、オリーブオイルとフライパンなどで炒める。最後にほうれん草も加えてさっと炒める。 *写真がここまでの材料です。
耐熱の器や型などに2のにんじん生地を敷く。(クッキングシートなどを写真のように敷いておくと取り出すとき楽です。) その上に3の具材を広げ、1の卵液を注ぐ。 180℃のオーブンまたはトースター強で15分焼く。(フライパンでフタをして弱火で15分程度卵が固まるまで焼いてもOKです。)
粗熱が取れたら型から出し、お好みにカットしてお召し上がりください。 上にトマトソースやケチャップをのせるとさらに華やかになります。
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小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、調理を担当・管理栄養士・惣菜管理士・ごはんソムリエ・フードコーディネーター、フードアナリスト 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場したりもします。 少しでもごはん作りの参考になれば嬉しいです♪